レシピ | 使うのはおいもだけ!カリカリじゃがいものガレット

レシピ | 使うのはおいもだけ!カリカリじゃがいものガレット

第1回 知ってると便利!じゃがいもの超簡単レシピ
常備野菜として便利なじゃがいも。でも、いつも同じようなメニューになっていませんか? シンプルでおいしいレシピを知っていれば、毎日のおかずに活躍すること間違いなし!

じゃがいものガレット

カリカリじゃがいものガレット

外は揚げたようにカリッ。中はモチモチとした食感のガレットは、「ホントにじゃがいもだけで作ったの?」と驚くほどのおいしさ。子どものおやつにもぴったりです。

材料(直径18cmのもの1枚分)

じゃがいも(メークイン) 大2個
小さじ1/2
黒こしょう 適量
ナツメグ 少々
バター 小さじ1
オリーブ油 大さじ1

作り方

STEP 1.

じゃがいもは皮をむく。グレーダー(下記参照)の太めのせん切りになる面でおろす。ボールに入れ、塩、黒こしょう、ナツメグを加えて混ぜ合わせる。

STEP 2.

フライパンにバターとオリーブ油を入れて中火で熱し、バターが溶けたら、STEP1を平らに広げ、ふたをして10分ほど焼く。

STEP 3.

香ばしく焼けたら裏返し、ふたをせずに5分ほど同様に香ばしく焼いて器に盛る。

MEMO

グレーダー(四面使えるおろし器。チーズおろしとして売っているものも)がなければ、包丁でせん切りにしてください。じゃがいもは水にさらすとでんぷん質が流れてしまい、じゃがいもがくっつきにくくなるので、水にさらさずに使います。

■ 協力一覧

料理・スタイリング/内田真美 撮影/有賀 傑 構成・文/川端浩湖

プロフィール

内田真美
内田真美
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。