レシピ | とろけるような口当たり!クリーミーポテトグラタン

レシピ | とろけるような口当たり!クリーミーポテトグラタン

第4回 知ってると便利!じゃがいもの超簡単レシピ
常備野菜として便利なじゃがいも。でも、いつも同じようなメニューになっていませんか? シンプルでおいしいレシピを知っていれば、毎日のおかずに活躍すること間違いなし!

クリーミーポテトグラタン

クリーミーポテトグラタン

じゃがいもが崩れてとろりとなるまで牛乳で煮たものを、耐熱皿に入れて焼くだけ。子どもが大好きな素材だけで、驚くほどなめらかなグラタンができます。

材料(4人分)

じゃがいも(メークイン) 中4個
にんにく 1かけ
(a)ローリエ 1枚
(a)牛乳 500ml
(a)バター 大さじ1
小さじ1/2
黒こしょう 適量
ナツメグ 少々
溶けるチーズ 適量

作り方

STEP 1.

じゃがいもは皮をむき、約5㎝幅に切る。にんにくは縦半分に切って芯を取る。

STEP 2.

厚手の鍋にSTEP1と(a)を入れて中火にかける。ふつふつとするくらいの火加減を保ちながら煮る。

STEP 3.

じゃがいもに火が通り、全体がほろっと崩れてきたら、木べらでかき混ぜながら煮る。水分がなくなり、粘りが出てまとまってきたら、鍋を火からおろして塩、黒こしょう、ナツメグを加える。

STEP 4.

耐熱皿にSTEP3を入れ、下が隠れるくらいチーズをのせる。オーブンかオーブントースターで上面が香ばしくなるまで焼く。

MEMO

一緒にソーセージやベーコンなど入れて焼くと、メインのおかずになります。

■ 協力一覧

料理・スタイリング/内田真美 撮影/有賀 傑 構成・文/川端浩湖

プロフィール

内田真美
内田真美
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。