秋はさつまいもの季節♪おかずにスイーツにと、さつまいも料理をたくさん作りましたが…ご飯ものは未体験でした!シンプルな工程でおいしい料理を紹介しているYouTubeチャンネル『てぬキッチン』で、炊飯器にお米とさつまいもを入れて炊き上げる超簡単レシピを見つけました♪洗ったさつまいもをどーんと入れて炊くだけ。とっても簡単な作り方ですが、さつまいもがほっくりとおいしい♪何度も作りたくなる炊き込みご飯に出会えましたよ。
【ミシュランシェフ】生のさつまいもを”まるごとドボン”な「炊き込みご飯」に挑戦!鶏肉の旨味しみしみ~♡
てぬキッチンさんのX(旧Twitter)がこちら!
ただのせて炊くだけ!マジで簡単すぎるのにめっちゃ美味しい…!
『そのままさつまいも塩バターご飯』の作り方
レシピはこちら↓https://t.co/tKhoCOrycS pic.twitter.com/ZOp1lPU2kr
— てぬキッチン (@Tenu_Kitchen) October 22, 2022
料理系YouTuber・てぬキッチンさんのX(旧Twitter)に「そのままさつまいも塩バターご飯」の画像がポストされていました。
ただ乗せて炊くだけ!で作れるのに、とってもおいしいと紹介されていますね。
ご飯と一緒に丸ごとのさつまいもを炊くなんて、なんとラクチンなレシピでしょう♪いつものご飯を炊く感覚で作れそうです。
炊飯器で簡単♪「そのままさつまいも塩バターご飯」を作ってみた!
動画ではさつまいも1本(250g)で作っていましたが、ちょうどよい大きさのものがなかったため、今回は小ぶりなさつまいも1本半で作ってみます。
【材料】(2~3人分)
お米…2合
さつまいも…250g
みりん…大さじ3
塩…小さじ3/4
有塩バター…10g
1. さつまいもをきれいに洗い、お米をサッと洗います。
さつまいもは皮ごと使うので、きれいに洗ってくださいね。お米もサッと洗っておきました。
2. 炊飯器に洗ったお米、みりん、塩を加えて、炊飯器の2合の線のところまで水を注ぎ、混ぜて塩を溶かします。
ご飯の味付けにみりんを使うと、甘味と旨味が付くそうです。
3. さつまいもを乗せて普通モードで炊飯します。
洗ったさつまいもをどーんと乗せたら、準備は完了!さつまいもが大きくて炊飯器に入らない場合は、半分に切ってくださいね。
通常モードで炊飯します。60分待ちましょう。
4. 炊き上がったらバターを加え、さつまいもをほぐして全体を混ぜ合わせます。
炊飯器のフタを開けると、ご飯はいつも通りに炊け、さつまいもはまったく型崩れせず生の状態と、ほぼ同じ姿でご飯の上に乗っていました。
バターを乗せてしゃもじでさつまいもを切ってみると、ほっくりと火が通っています♪さつまいもはごろっと大きめにほぐすのがおすすめとのことなので、粗くほぐしてご飯に混ぜ合わせました。
味見してお好みで塩(分量外)を適量加えてくださいね。筆者は少し足しました。
バターがふんわり香ってちょっぴり洋風!さつまいもがホクホクで甘い♪
ご飯の上にさつまいもを乗せて炊飯するだけで作れた「そのままさつまいも塩バターご飯」です♪さつまいもをざっくりとほぐしましたが、ほろほろに崩れてご飯がうっすらと黄色を帯びました。
栗ご飯のようにも見えますが、所々にさつまいもの皮が混ざっているので、さつまいもとわかります。
食べてみるとバターの香りがふんわりと広がり、おやつのような甘さを感じます。さつまいももほっくりと仕上がり、ご飯の食べ応えが増し増しに。ほんのり甘いふかし芋とご飯を一緒に食べているような、腹持ちのよい秋のご飯になりました。
包丁いらずで味付けもほぼゼロ!超簡単においしく作れるお芋ご飯♪
てぬキッチンさん考案の「そのままさつまいも塩バターご飯」は、白米を炊く感覚で気楽に作れるおいしい秋の味覚ご飯でした。
ご飯の味付けはみりんと塩のみですが、さつまいもの甘さが強いので、だしなどの調味料がなくても十分に旨味を感じることが出来ました。
さつまいもがたっぷりと入っているので腹持ちがよく、小さなおにぎりにしておけば、おやつにもぴったりな一品になると思います!
とにかく手間が掛からない一品なので、覚えておくと重宝しますよ!秋はおいしいさつまいもが出回るので、ぜひお試しを。
配信: あたらしい日日
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