ホクホクして甘~いかぼちゃ。「冬至に食べると病気にならない」と昔から言われているようにβカロテンやビタミンB、C、Eといったビタミン類、食物繊維など、栄養をたっぷり含んだ緑黄色野菜です。冬には緑黄色野菜が少なくなるので、かぼちゃで栄養補給したいですよね。そこで本日は、お料理系YouTuberかっちゃんさんの「ハムかぼちゃの黄金焼き」を作ります。1個あたり20円と超節約レシピなのもポイント高し♪
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値上げ、値上げの今、材料費があまりかからない節約レシピはとってもありがたいですよね。
では、かっちゃんさんの「ハムかぼちゃの黄金焼き」を作ってみましょう。
栄養豊富な節約レシピ♪「ハムかぼちゃの黄金焼き」の材料と作り方
【材料】2人分
かぼちゃ…150g(種とワタを取った状態)
玉ねぎ…60g
ロースハム(スライス)…5枚
マヨネーズ…大さじ2
塩…少々
カレー粉…小さじ1/2
薄力粉…適量
卵…1個
サラダ油…適量
【作り方】
1.玉ねぎは繊維を断ち切るように、薄切りにします。繊維を断ち切ることで玉ねぎに火が通りやすくなるとのこと。
2.かぼちゃは2cm角くらいに切り、耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で2分加熱します。
2分加熱して、硬い部分がある場合は30秒ずつ様子を見ながら加熱して下さいとのこと。
3.2をフォークやマッシャーでつぶします。
4.3に1を入れて、混ぜます。
繊維を断ち切って切った玉ねぎは火が通りやすいので、生の玉ねぎもかぼちゃの予熱だけで、しんなりするそうです。
5.玉ねぎがしんなりしたら、マヨネーズ、塩、カレー粉を加えてよく混ぜます。
6.ハムを半分に切り、5をのせ、半分に折ります。
7.6に薄力粉をまぶします。
8.フライパンに油を引き、中火で熱し、7を溶き卵にくぐらせて、フライパンに並べ、焼きます。
かっちゃんさんは菜箸でつまんで、溶き卵にくぐらせていましたが、今回、かぼちゃがかなりやわらかく、菜箸でうまくつかめず。なので、菜箸ではなく、手で溶き卵にくぐらせることにしました。
両面にこんがり焼き色がつくまで、中火で焼きます。
また、溶き卵が残ったら、両面に焼き目がついた後、再び溶き卵をつけて焼きましょう。これで無駄なく卵を使いきれます。2度付けするのが面倒くさい場合は、フライパンの空いているスペースに卵を流して薄焼きにし、それをかぼちゃに巻き付けてもOKとのこと。
9.お皿に盛り付けて出来上がり。
調理時間は13分。かぼちゃに火が通っているので、焼き時間も短くて済みます。ちなみに今回は、両面トータル3~4分ほどで焼き上がりました。
では、いただきます!
おお~、おいしい。かぼちゃが甘くて、とってもなめらか~な舌触り♪かぼちゃは皮付きのまま使いましたが、食べていて、かぼちゃの皮はほぼ気にならず。
玉ねぎは生のまま入れて3~4分焼いただけなので、シャキシャキした食感が残っていて、なめらかなかぼちゃと対照的でおもしろい。とはいえ、生の玉ねぎの鼻にツンとくる辛味はないので、食べやすいです。
かぼちゃと玉ねぎのおいしさに、ハムやマヨネーズのコクが加わって、味がしっかりしているので、何もつける必要なし。ハムで巻いて、薄力粉をまぶし、卵にくぐらせているので、ボリュームも十分です。
ポイントはカレー粉。スパイシーなカレー粉が、かぼちゃの甘味をキュッと引き締め、味をまとめています。また、いろいろなスパイスがブレンドされているカレー粉と、生の風味が少し残るシャキシャキ食感の玉ねぎが融合。エスニック風のおつまみっぽさも感じます。
栄養豊富なかぼちゃを使った、かっちゃんさんの「ハムかぼちゃの黄金焼き」は、マッシュしたかぼちゃをハムで巻き、隠し味にカレー粉を効かせるという、アイデア光るかぼちゃ料理でした。作ってみてはいかがでしょう。パン粉をつけてフライにしてもおいしいそうですよ♪
配信: あたらしい日日
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