長いもと豆腐の鶏つくね
豆腐を入れた鶏つくねなので、硬くなりません。ところどころに長いもがゴロッと入っているので、食感を楽しみながら食べられます。
材料(4人分)
長いも
10㎝(正味150g)
(a)鶏ひき肉
400g
(a)絹ごし豆腐
1/4丁
(a)ねぎ(みじん切り)
1本分
(a)しょうが(すりおろす)
1かけ分
(a)酒・しょうゆ
各大さじ1
(a)塩
小さじ1
(a)溶き卵
1個分
(a)片栗粉
大さじ3
サラダ油
大さじ2
作り方
STEP 1.
長いもは皮をむいてざく切りにし、ポリ袋に入れてめん棒などでたたいて一口大にする。
STEP 2.
ボールに(a)を入れて粘りが出るまでよく混ぜる。STEP1を加え、スプーンで混ぜ合わせる。
STEP 3.
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、STEP2をスプーンで6個分丸く落とす。ふたをして蒸し焼きにし、途中で裏返して両面を香ばしく焼く。真ん中を触ってみて弾力があればOK。残りも同様に焼く。器に盛り、好みでゆずこしょう、かぼすを添える。
MEMO
絹ごし豆腐を入れた鶏つくねは、箸で小さく切りやすく、口の中に入れても噛みやすいので、小さな子どもにもぴったり。
■ 協力一覧
料理・スタイリング/内田真美 撮影/有賀 傑 構成・文/川端浩湖
プロフィール
内田真美
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。