シュガーバタークレープ
いつも家にある材料でできるクレープは、覚えておくと便利。きび砂糖とバターでシンプルに食べるのがおすすめですが、ハムや野菜などを包めば朝ごはんにもなります。
材料(10枚分)
薄力粉
120g
きび砂糖・バター
各大さじ1
牛乳
300ml
溶き卵
1個分
バター・きび砂糖
各適量
作り方
STEP 1.
ボールに薄力粉をふるい入れ、きび砂糖を加えて混ぜ合わせる。耐熱の器にバターを入れ、湯せんまたは電子レンジで溶かす。
STEP 2.
ボールの中央を目がけて牛乳を少しずつ加えながら、泡立て器で円を描くように混ぜる。なめらかになったら溶き卵を加えてよく混ぜ、溶かしバターを加えてさらに混ぜ合わせる。ラップをかけ、冷蔵庫で1時間ねかせる。
STEP 3.
フライパンを強めの中火で熱し、バター少々を溶かして余分なバターをペーパータオルで拭き取る。生地をおたまで約1杯分流し入れ、フライパンを回して均一に行き渡らせる。
STEP4.
縁に焼き色がついて表面が乾いたら、生地を持ち上げて裏面を確認し、香ばしく焼けていたら裏返して焼く。焼き上がったら乾いたキッチンクロスなどの間などにはさみ、乾燥しないようにする。残りも同様に焼く。バターを塗ってきび砂糖をふり、4つにたたんで器に盛る。
MEMO
子どものおやつにするときは、クルクルと巻いて細長くすると食べやすくなります。
■ 協力一覧
料理・スタイリング/内田真美 撮影/有賀 傑 構成・文/川端浩湖
プロフィール
内田真美
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。