「めっちゃ簡単で止まらんやつできた」とのつぶやきに心惹かれたわたし。その”止まらんやつ”とは、料理コラムニストの山本ゆりさんが自身のX(旧Twitter)で紹介している「サクサク羽付きチーズ豚こま」。お手頃価格の豚こま肉に片栗粉をまぶし、ピザ用チーズをかけてカリッと焼くという超簡単レシピです。主な材料も豚こまとチーズという少なさ。しかも、箸が止まらないほどのおいしさというから、これは作るしかないでしょ!
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1.4万件のいいね!がついているX(旧Twitter)で話題のレシピ♪
「サクサク羽付きチーズ豚こま」を紹介している、料理コラムニスト、山本ゆりさんのPostはこちら。
めっちゃ簡単で止まらんやつできた
【サクサク羽付きチーズ豚こま】
・豚こま200g
・ピザ用チーズ40g
・片栗粉
・塩胡椒材料ほぼ4つで作る絶品おつまみ。
まぶした片栗粉とチーズがサクサクカリカリになってめちゃめちゃ美味しい!!ビールに最高。ちょっと醤油たらしたらご飯も止まらん。是非 pic.twitter.com/IyOEvuLKBS
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) June 5, 2023
Postを見た人から「これは絶対悪魔的に美味しいやつ 暑さ増す日に作ってみます」「おかげさまで最高に美味しいつまみができました」といったコメントが届いていましたよ。
山本ゆりさんの「サクサク羽付きチーズ豚こま」材料と作り方
【材料】2人分
豚こま切れ肉…200g
ピザ用チーズ…40g
片栗粉…適量
塩…適量
こしょう…適量
サラダ油…適量
本日は、分量を半分にして1人分作ります。
【作り方】
1. 豚こま切れ肉に片栗粉をたっぷりまぶします。
大きめサイズの豚こま切れ肉は手でちぎって、適当な大きさにしました。
2. フライパンに油を引き、片栗粉をまぶした豚肉を広げて入れ、塩とこしょうを振って焼きます。火加減は書いていなかったので、中火にしました。
片面が焼けたら裏返して、塩とこしょうを振ってさらに焼きます。
両面でトータル3分ほど焼きました。
3. 豚肉に火が通ったら、チーズを上から散らします。チーズはたっぷりとまわりにはみ出るようにかけるのがポイントとのこと。
作った後に思ったことですが、肉の上にのっているチーズはカリカリになりにくいので、肉にかからないようにしてもよかったかなと思います。
もちろん、とろっとしたチーズがお好きな方は、肉の上にのせてもいいと思います。そこらへんはお好みで。
チーズがとろっととけるところは、食欲をそそりますね~。
4. チーズがとけてカリカリになったら、お皿に盛り付けて出来上がり。調理時間は7分でした。難しい工程もなく、あっという間に、とっても簡単にできました!
Postの画像を見ると、黒こしょう(分量外)がかかっているように見えたので、かけることにしました。
ここでひとつ反省点。
片栗粉とチーズで肉同士がくっついてしまったので、食べやすいようにと菜箸で離す作業をしていたら、ちょっと焼き過ぎました…。今回、そんなこんなでモタモタしたので、チーズをかけてから2分ほど加熱してしまい、焼き過ぎた感があります。チーズをかけてから焼く時間は1分くらいでよかったかな…。
それに、肉同士を離す必要もなかったかも。羽根つき餃子のように、そのままお皿に盛り付けて、食べるとき自分で剥がしながら食べればいいですものね。
反省しつつ、では、いただきます!
おお~、ヤバいくらいのおいしさです!簡単なのにめちゃめちゃおいしくてびっくり。カリッカリになったチーズは香ばしさとほどよい脂っぽさがあって、たまらなくおいしーーーい。豚肉はやわらかくて肉の旨味を感じます。暑い日のビールのお供に最適♡
豚肉をきれいに広げて焼き過ぎると、豚肉のジューシーさが損なわれるので、それほど神経質になって豚肉を広げて焼かなくてもいいと思います。豚肉が重なっている部分の方がほどよい火の通り具合で、やわらかくておいしいです。(とはいえ、しっかり火は通しましょう)
そして、最後にかけた黒こしょうが秀逸。黒こしょうの風味と辛味が豚肉の甘みとチーズの旨味を引き立たせつつも、自己主張もして、箸が止まらないヤミツキ感を生み出しています。
実際、味見しようと1個食べたら、箸が止まらず、まるでスナック菓子を食べるような勢いで食べてしまいました(苦笑)。
塩とチーズで塩味は十分ですが、しょうゆをちょっとたらすと”おかず感”が出て、ご飯にも合いそうです。
豚こま肉とピザ用チーズで10分もかからずにできる、山本ゆりさんの「サクサク羽付きチーズ豚こま」。スナック菓子のように止まらなくなるおいしさでした。ぜひ、お試しあれ。
配信: あたらしい日日
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