食欲の秋♪何を食べてもおいしい季節の到来です！しかし、食事の支度をするときにいつも頭を悩ませるのが「副菜」の存在…。そこで今回はYouTubeで見つけた「何かと役に立つ副菜」というタイトルに惹かれて「大根人参サラダ漬け」を作ってみることにしました♪おせち料理の定番「紅白なます」のような見た目ですが、サラダ漬けというタイトルから洋風な副菜なのでしょうか？味がとても気になります。
家で作れる⁉しかも簡単⁉「自家製オイルサーディン」に挑戦！出来立て熱々が食べられる【常備菜に】
113万人が登録するYouTubeチャンネルを運営している、お料理系YouTuberで動画クリエイターのくまの限界食堂さん。簡単な手順で作れるアイデアレシピの数々を”おいしそうな動画”で紹介しています。
本日はその中から、「大根人参サラダ漬け」に挑戦します。”何かと役に立つ副菜”って魅力的なコピー！
この大根人参サラダ漬けは「1週間保存可能」とのことで、常備菜としても活躍してくれそうな一品です。
では、さっそく作っていきましょう！
役立つ副菜＆作り置きもOK！「大根人参サラダ漬け」さっそく作ってみた♪
【材料】（小鉢で約4～5皿分）
大根…約15cm分
にんじん…約5cm分
塩…小さじ1/2
酢…大さじ2（何酢でもOK）
砂糖…大さじ1
エキストラバージンオリーブオイル…大さじ2
レモン汁…小さじ1
【作り方】調理時間は約30分です。
1．大根とにんじんを切ります。
大根は皮を剥き、スライサーを使って細切りにします。
（大根の皮は、厚めに切って刻んで加えてもOK）
今回は、大根の皮は加えずに作っていきます。
にんじんは皮付きのまま使います。
大根と同じようにスライサーを使って細切りにします。
動画によると…大根は縦方向、にんじんは斜め方向にスライサーをかけるとベストとのこと。
わたしも、そのようにしてみました。
2．大根とにんじんに塩を振ります。1の大根、にんじんに塩を振り、全体になじませます。
軽く揉み込み、10分ほど置いておきましょう。
3．2の大根とにんじんの水気を切ります。10分経つと、下の画像のように水気が出てきます。
一度水に浸してから塩を洗い流します。
ザルに上げて水気を切っていきます。
ザルに上げた大根、にんじんはしっかりと絞り、キッチンペーパーの上に取っていくと、きちんと水気を切ることができます。
4．和えダレを作って味付けをしていきます。
ボウルに酢、砂糖、オリーブオイルを入れて軽く混ぜます。
砂糖がだいたい溶けたところで、レモン汁を加えてよく混ぜます。
とろみが出て、すべての調味料が乳化するまでしっかりと混ぜましょう。
下の画像のような状態にまで乳化したらOKです。
5．3の大根とにんじんを加えて和えます。
6．最後に味見をして、塩（分量外）で味を調整したら完成です。
タイトルに「漬け」と記載されていますが、このまますぐ食べることもできます。
下の画像のような密閉容器に入れて、冷蔵庫で1週間ほど保存が可能です。
洋風？和風？見た目はとっても彩り鮮やか！「大根人参サラダ漬け」食べてみた！
見た目は、おせち料理の「紅白なます」のように色鮮やかでおいしそう♪
ただ、味付けにオリーブオイルが入っているので、洋風のマリネのような味なのか…？
さっそく食べてみることに！
さっぱりとした味わいで、とてもおいしい！
大根とにんじんにシャキシャキとした食感があり、酸味もやわらかく食べやすい酢の物です。
オリーブオイルの香りがフワッと鼻に抜け、そこは洋風のマリネのような味わいでもあります。
まさに「和洋折衷」という言葉がぴったり！
和風のおかずにも、また洋風のおかずにも活躍してくれる一品です。
ただひとつ、気になることが…。
うちの子どもたちに試食をしてもらうと、オリーブオイルの香りがちょっと苦手という意見がありました。
今回のレシピは「エキストラバージン」オリーブオイルを使用しましたが、香りが苦手という場合には他のオイルを使ってみても良いかもしれません。
「大根人参サラダ漬け」は、1週間保存可能とのことでした。
数日置いて味見をしてみましたが…特に酢が強くなるなどのこともなく、食べやすいままでおいしかったです。
これなら、常備菜としても役立つレシピとなるのではないでしょうか。
作り置きおかずのレパートリーがあると、いつもの食卓にもお弁当のおかずにも重宝します。
ぜひ「大根人参サラダ漬け」作ってみてくださいね。
配信： あたらしい日日
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