こたつのお供にいかが?ベジタブルアイスで美活!

第148回 注目のビューティーフード情報をまとめてチェック!
今やブームを超えて定番になりつつある冬アイス!暖かい部屋で冷たいアイスを食べるのはなんとも言えない贅沢感がありますよね。でもせっかくであれば美容にも嬉しいものを口にしたいところ。そこでおすすめなのが野菜を使ったベジタブルアイスです。

ベジタブルアイスのレシピ〜ビーツアイス編〜

まず最初にご紹介するのはビーツを使ったアイスのレシピです。ビーツは「奇跡の野菜」と呼ばれているほど栄養価が高い食材で、具体的にはむくみを防ぐ「カリウム」などの各種ミネラルのほか、皮膚や粘膜の健康維持に欠かせない「ビタミンC」・コラーゲンの生成を促す「ビオチン」・血行を良くする「ナイアシン」などの栄養素が含まれています。

〜ビーツアイスの作り方〜
<材料>
・ビーツ 100g
・生クリーム 1カップ
・卵 2個
・グラニュー糖 大さじ5
・バニラエッセンス 少々

<作り方>
1. ビーツを適当な大きさに切り、柔らかくなるまで茹でたらザルにあげて水気を切ります。
2. 卵を卵黄と卵白に分け、それぞれ別々のボウルに入れます。
3. 卵白に塩をひとつまみ(分量外)加え、泡立て器で角が立つまで泡立てていきましょう。
4. 卵黄にグラニュー糖を加え、混ぜ合わせておきます。
5. ミキサーに粗熱が取れたビーツと生クリーム・4の卵黄を加え、攪拌させます。
6. 5をボウルに移し3のメレンゲを少しずつ加えて木べらで切るように混ぜ合わせます。
7. 容器に入れて蓋をし、冷凍庫で冷やし固めたら完成です。

こたつのお供にいかが?ベジタブルアイスで美活!

ベジタブルアイスのレシピ〜パンプキンアイス編〜

ダイエット中も安心して食べやすい!低カロリー食材、絹ごし豆腐を使ったパンプキンアイスのレシピです。かぼちゃにはアンチエイジング効果が期待できる「ビタミンE」をはじめ、肌のターンオーバーを促進し、シミを防ぐ「β-カロテン」などの栄養素が多く含まれています。
また、豆腐自体にも皮膚や髪の毛、爪・血液など様々な組織を構成する「たんぱく質」が豊富なので、肌だけでなく、全身を美しく整えることが期待できます。

〜パンプキンアイスの作り方〜
<材料>
・かぼちゃ 100g
・絹ごし豆腐 100g
・グラニュー糖 大さじ1杯半
・バニラエッセンス 少々
・ラム酒 お好みで

<作り方>
1. かぼちゃはタネとわたを取り除き、皮をむいて適当な大きさに切ります。
2. 1のかぼちゃを耐熱容器にのせ、ふんわりとラップをかけたら電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
3. 水切りした絹ごし豆腐と2のかぼちゃ、すべての調味料をミキサーに加え滑らかになるまで攪拌させます。
4. 容器に平らになるよう3を流し込み、冷凍庫で冷やし固めて完成です。

いかがでしたか?スイーツ好きの女性は是非一度試してみてくださいね。

こたつのお供にいかが?ベジタブルアイスで美活!

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

この記事を書いた人

文・くるみ
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。