みなさん、ミートローフって作ったことありますか?ひき肉に玉ねぎや卵を加えて型に詰めてオーブンで焼く料理ですが、あまり普段の食卓に上がらないのでハードル高そうですよね…でも、実は簡単に作れるんです!今回、鹿児島県の農家より教わった「パンプキンミートローフ」は、甘くて超なめらかに仕上がるとのこと。クリスマスも近いし、ちょっと豪華な洋食にチャレンジしてみますか〜♪
【青髪のテツ】「硬いかぼちゃのカットは発想を変えましょう!」余裕で切れる裏ワザ!?カット後は超簡単煮物に♪
口の中でとろけるなめらかさ♡「パンプキンミートローフ」
材料(4人分)
かぼちゃ…200g
玉ねぎ…200g
ケチャップ…適量
ウスターソース…適量
[A]
合い挽き肉…200g
卵…2個
パン粉…50g
生おから…50g
塩・こしょう…各適量
ナツメグ…適量
作り方
1.かぼちゃは皮を剥き、柔らかくなるまで茹でたらマッシュしておく。玉ねぎはみじん切りにし、油(分量外)を適量引いたフライパンでしんなりするまで炒める。
2.ボウルに1と[A]をすべて入れ、手でよく混ぜ合わせる。
色が鮮やかなオレンジ色になりました!
3.耐熱容器に2を肉だね入れ、200℃に予熱したオーブンで15分焼く。
4.3を取り出して切り分け、ケチャップとソースを混ぜ合わせたものをかける。
これ、切った時にびっくりしたのですが、とーーっても柔らかいんです!
わたしが知ってるミートローフは、ずっしりと詰まっているイメージですが、これは真逆。
果たしてどんな味なのか、さっそくいただきまーす♪
スルッと口に入ったかと思ったら、あれ、もう無い(笑)。な、なめらか過ぎるー!!
かぼちゃが入ってずっしり重くなるのかと思いきや、とろけるくらいのなめらかさ…。
つなぎの役割だと思っていたおからが、実はなめらかになる手助けをしているのかも。
かぼちゃと玉ねぎの甘みを感じつつ、たっぷり入れた合い挽き肉の旨味とケチャップ&ソースがご飯と相性抜群。かぼちゃのおかずってご飯が進まないイメージでしたが、これはまったく違いました!色も鮮やかでクリスマスにもぴったり♡
ミートローフ界に新たな1ページが加わること間違いナシな「パンプキンミートローフ」。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!
★今回のレシピは、鹿児島県 JAあいらの広報誌「あいら」2020年9月号「AIRA KOMACHI Cooking」より、JAあいら女性部加治木支部からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2020/09/magazine2009.pdf
配信: あたらしい日日
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