「ガリガリ君リッチ レーズンバターサンド味」

冒頭で触れたとおり「ガリガリ君リッチ」シリーズには、今までにいろんなフレーバーの商品があり、発売されるたびにネット上で話題になりました。

そんな同シリーズから新商品が登場！　2019年12月3日（火）より全国で発売されたのが「ガリガリ君リッチ レーズンバターサンド味」（希望小売価格：税別140円）です。

「ガリガリ君」では初となるレーズン味の同商品は、バタークッキー味のアイスでレーズンとクッキー入りのかき氷を包んだアイスバーです。外側のアイス部分は、クッキーの風味を感じられるように焼きあげたクッキーの香りとバターの風味をプラスして、中のかき氷にもクッキーとラムレーズンを混ぜているのだとか。

そのまんまの味でした！

「ガリガリ君」を製造する赤城乳業の公式ウェブサイトによると、「ガリガリ君リッチ レーズンバターサンド味」は“冬アイスにぴったりの「菓子系」「ラムレーズン」に注目し、お土産でも人気の「レーズンバターサンド」をイメージして商品を開発しました”とのこと。

筆者はセブン-イレブンで購入して食べてみたのですが、レーズンバターサンドの味わいがしっかりと表現されていて…ンマイ！

さきほどの商品説明にあったように、クッキーの香りやバターの風味を大切にしているだけあって、本当に焼き菓子のような味が口の中いっぱいに広がります。かき氷の中に入っているラムレーズンの風味や食感もよいアクセントになっていました。

レーズンが苦手な方にはまったくおすすめできませんが、レーズンバターサンドが好きな方であれば“ドハマり”してしまうかもしれない、と思えるほどのおいしさですよ。
（文・奈古善晴／オルメカ）