義理の実家で料理教室開催
さっそくお義母さんと予定を合わせて、義理の実家にお邪魔しました。
その日は特に旦那が好む「生姜焼き」と「お味噌汁」を教えてもらうことに。
キッチンには私が普段使わないような香辛料や調味料がたくさんあったので、「お料理がお好きなんだな。しっかり教えてもらおう!」とワクワクしていました。
教えてもらいながら、多少手順の違いはあるものの、使っている食材も調理方法も大きな違いはなさそう……と感じていました。
しかし、味付けの段階で私は驚くことになります。
おふくろの味とその後
数多くのレシピ本などが出版されていますが、お義母さんの料理はそれらの3~4倍ほどの調味料を使っていたのです。
旦那が味の違いを指摘する意味が理解できました。
その場では教えてもらったことにお礼を伝え帰宅し、旦那にも「真似て頑張ってみるね」と伝えました。
しかし、本当に何年も濃い味付けをしてしまうと、健康に良くない上に、病気を促したりしてしまうためどうしようかと悩むことに。
考えた私は日々ほんの少しずつ調味料を減らしていき、旦那が気付かぬうちに健康的な味付けに慣れさせることに成功しました。
誰も傷つけることなく、健康を気遣える料理を作れるようになってよかったです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A