放置すれば完成!あったかスープジャー弁当
寒い日には温かいお弁当がうれしいですよね。そんな時にぴったりなのが、スープジャー弁当です。保温機能にすぐれたスープジャーなら、お昼まで温かい状態でお弁当が楽しめますよ。温かいスープを持って行けば、ランチタイムにホッとできそうですよね。
しかも、スープジャーはその高い保温力で、保温しながら具材に熱を通す「保温調理」もできるんですよ。朝、具材と調味料に熱湯を注いでおけば、あとは放置するだけで、お昼には美味しいお弁当ができあがっているんです♪
今回は、保温調理で作る豆乳カレースープと、食べごたえのあるチーズガーリックトーストを合わせた、簡単スープジャー弁当をご紹介します。
スープジャーに調理はおまかせ!豆乳カレースープ
調理はスープジャーにすべておまかせの、豆乳カレースープのレシピです。具材を入れて熱湯を注ぐだけなので、忙しい朝のお弁当作りに大活躍しますよ。フライドオニオンがコクと甘みを出し、ポテトと豆乳がほど良いとろみを付けてくれます。保温調理で時間が経つと、味がなじんでさらに美味しくなります。
【主な材料】
豆乳
ソーセージ
冷凍ポテト
ミックスベジタブル
フライドオニオン
カレー粉
スープジャーの保温調理方法
1.スープジャーに熱湯を入れて、5分以上置く。
2.スープジャーのお湯を捨て、豆乳、フライドオニオン、カレー粉、砂糖、塩を入れる。すべて入れたら、蓋を閉めてよく振る。
3.ソーセージ、ポテト、ミックスベジタブルを入れる。
4.熱湯を注ぎ入れ、再び蓋をして軽く振り混ぜ、10分以上置く。
●詳しいレシピはこちら
スープジャーで豆乳カレースープ
最高の組み合わせ!チーズガーリックトースト
ほんのり香るガーリックとバターにチーズ! こんな最高の組み合わせ、美味しいに決まってますよね。チーズをたっぷりかければボリュームも満点です。お弁当だけでなく、ビールにもよく合うので、おつまみとしても出番の多いバゲットですよ。
【主な材料】
バゲット
溶けるチーズ
バター
にんにく
バゲットを見栄え良く包むテクニック
1.バゲットの粗熱が取れたらワックスペーパーの上にのせ、具のある部分だけにラップをかける。
2.バゲットを包み、セロハンテープで巻き終わりを留め、紐で結ぶ。
●詳しいレシピはこちら
チーズガーリックトースト
美味しいスープジャー弁当を作るポイント
はじめにスープジャーに熱湯を入れておき、スープジャー自体を予熱しておくことがポイントです。そうすることで、具材を入れてもスープジャーの温度が下がりにくく、温かさが長持ちします。
具材を入れる際のポイントとしては、先にベースとなる調味料を入れたあとで豆乳を注ぎ、蓋を閉めてしっかり振り混ぜること。カレー粉をちゃんと溶かすことができ、味にムラが出るのを防いでくれますよ。
また、チーズガーリックトーストに巻いた紐は、お弁当の見栄えが良くなるだけではないんですよ。ワックスペーパーはセロハンテープが付きにくい場合があるため、紐を巻くことで、包みが開いてしまうのを防ぎます。
熱湯を注ぐだけの保温調理で作れるスープジャー弁当。具だくさんなので、お腹も心も大満足のランチになりそうです。みなさんも、冬のお弁当にスープジャーを活用してみませんか?
これまでのお弁当連載はこちら
・マネしたい!定食弁当シリーズ
このコラムを書いたNadia Artist
フードスタイリスト、食生活アドバイザー keiko akiyama
https://oceans-nadia.com/user/57421
配信: Nadia
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