コロナ禍真っ只中に、私は夫と知り合いました。交際3カ月で結婚が決まり、結婚式の計画を立てていたころ、ある困ったことが起き……。
コロナ禍に結婚が決まり…
私たち夫婦は目立ことが好きではなく、コロナ禍だったこともあり親族のみで家族挙式をあげるか、2人だけでフォトウェディングにするか悩んでいました。お互いの家族にそのことを伝えると、県外に住んでいる夫の親族から、コロナ禍での長距離移動は控えたいとのことで参列は難しいと言われました。
そこで、挙式をあげるなら県内に住む私の家族だけが参列することにになりそうだと、私の両親に伝えると母から信じられないひと言が返ってきたのです。
母のひと言にショックを受けた私
タイミングが悪かったのか、機嫌が悪かったのかもしれません。母は私の相談に対し、「あんたの結婚式なんてどうでもいいわ。勝手にして」と言いました。
これまで母娘関係は良好だったので、なぜ母が冷たく突き放すような言葉を放つのか理解できませんでした。その後も母の態度は変わらずでショックを受けた私。
とはいえ、結婚式を先延ばしにする余裕もなく、私たちは2人だけでフォトウエディングをあげることに決めました。母の言葉はずっと心に引っかかっていましたが、気まずくて私から母に連絡することはありませんでした。
配信: ベビーカレンダー(ライフ)