「子どもが一緒だと楽しめない」⇒“おひとりさま”を満喫する夫に呆れる妻≪夫にがっかりした話≫

「子どもが一緒だと楽しめない」⇒“おひとりさま”を満喫する夫に呆れる妻≪夫にがっかりした話≫

第20回 【実録】ママテナ人生劇場
「恋は盲目」とはよく言ったもので、付き合っていた頃は気づかなかったダメな部分が、結婚後に見えてくることがありますよね。そこでママテナでは、アンケート調査を実施。「夫にがっかりした話」を聞きました。
※全国にお住まいの20代~60代の男女、インターネット調査

■サプライズに感動!しかしその後の行動が……

「サプライズ」はうれしいものですが、この女性はその直後の夫の行動を見て、テンションが下がってしまったようです。

「ある日の朝、私が起きると、旦那からの素敵なサプライズが待っていました。その日は『母の日』で、豪勢な食事を作ってくれたのです。テーブルにはおいしそうな料理が並び、花束も添えられていて、まさかのサプライズに感激。彼の手料理を心から楽しみました。

が、食事が終わり、テーブルを片付けたあと、私の目に飛び込んできた光景にがっかり……。シンクには洗い物が放置されていたのです。料理を作ることに一生懸命だったのはわかりますが、それでも心の中でがっかりしたのは否めません。

そのままにするわけにはいかず、私は思い切って、『洗い物を手伝ってほしい』と頼みましたが、『ごめん。娘とゲームして疲れたからあとでやるよ』と。そのセリフに、旦那の無責任さを感じました。

私にとって、『母の日』は特別な日。せっかく食事も楽しかったのに、結局私が洗い物をする羽目に。旦那の行動に少し嫌な気持ちが残りましたが、一方で彼が手料理を振る舞ってくれたことには感謝しています。

この出来事は、いくら愛する人でも、時にはがっかりしたり、呆れたりすることもあるという現実を示してくれました。それでもお互いを理解し、感謝の気持ちを持つことで、より良い関係を築いていけるのだとあらためて感じました」(30代・女性)

「料理したあとに片付けをしない」「洗濯物を取り込んでも畳まない」など、この手の話は“あるある”ですよね。それにしても、ただ「嫌だな」と思うだけでなく、そこから学びを得ようとする姿勢は見習うべきかもしれません。

■子どもがいるのに単独行動。夫の反論に呆れる

続いては、子どもがいるのに、自分のやりたいことを優先する夫のお話です。

「夫は付き合っている頃からソロキャンプが好きで、よく一人で出かけていましたが、結婚後は落ち着いていました。しかし、なぜか子どもが産まれたタイミングでソロキャンプ熱が再燃。また一人で出掛けるように。

たまらず『休みの日は、子どもの面倒を見てほしい』と伝えると、『仕事でストレスが溜まっている』『休日くらい一人になりたい』とのこと。一人になりたいなら、どうして結婚したのか、どうして子どもを作ったのか。本当に腹が立ったし、何回か伝えても改善される気配がなく、呆れてしまいました。

人の性格はなかなか変わらないし、どれだけ言っても無駄なのだとがっかりもしましたが、きっぱり諦めました。結局、ほとんど私一人で子育てをしたようなものです。

子どもが成長してからもソロキャンプに行くので、『たまには子どもも連れていってあげて』と言うと、『子どもの面倒を見ながらでは楽しめない』と反論する始末。どうしようもない人です」(30代・女性)

話を聞いただけでも、腹が立ってきますね。自分が“おひとりさま”の時間を楽しんでいる間、苦労している人がいるというのに……。
(文・ママテナ編集部)

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ママテナ編集部
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