【餅でフランス菓子⁉】「焦がしバター塩餅」はキャラメルやピーナッツヌガーのような美味しさ♡表面パリッ中とろ~り♡

【餅でフランス菓子⁉】「焦がしバター塩餅」はキャラメルやピーナッツヌガーのような美味しさ♡表面パリッ中とろ~り♡

お餅をたくさん食べる機会があり、少し飽きて来た頃。何か新鮮な味付けはないのかしら?とレシピを探していたら、YouTubeの料理チャンネル『エプロン』で、245万回再生されている「焦がしバター餅」を発見!バターでじっくりお餅を焼くと、表面は香ばしく中はやわらかで、スイーツのような味わいに♪塩としょうゆで2種類作ってみたら…まったく違うおいしさに仕上がり、感動しきり!新たなお餅の可能性に出会えましたよ♪

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エプロンさんのX(旧Twitter)がこちら!


エプロンさん考案の「焦がしバター餅」は、かなりバズったレシピだとポストされています。こんがりと焼けたお餅がおいしそう♪

エプロンさんは、食べることが大好きなお料理好きさん。チャンネル登録者数35.6万人の料理チャンネル『エプロン』をYouTubeで運営し、簡単料理や節約料理を紹介しています。筆者はこれまでエプロンさん考案のレシピにいくつか挑戦しましたが、特にスイーツ系は、簡単なのにとってもおいしく作れて大満足でした。

「焦がしバター餅」も、バターを焦がして味付けするのでスイーツ風のお餅になりそうです♪塩としょうゆの2種類の味付けが紹介されていたので、どちらも作ってみます!

バターと砂糖にみりんで味付け♪「焦がし塩バター餅」を作ってみた!

【材料】(1個分)
切り餅…1個
有塩バター…7g
砂糖…大さじ1/2
みりん…大さじ1/2
塩…ひとつまみ程度
白いりゴマ…適量 ※なくても可

1.  フライパンにバターを入れて弱めの中火で溶かし、切り餅がやわらかくなるまで焼きます。

弱めの中火でバターを溶かしてから切り餅を焼き始めます。

片面を3分ほど焼いてひっくり返すと、ほんのりきつね色に♪もう片面も3分ほど焼きましたが、バターがどんどん焦げて香ばしい香りと濃い色に変わっていきました。

お餅を立てて、側面もこんがりと♪お餅の両面と側面を、8分ほどかけて焼きました。

2.  火を止めたら砂糖とみりんを加えて絡め、お皿に盛ってから塩と白ゴマを振ります。

お餅がこんがりと焼けたところで火を止め、砂糖とみりんを投入。みりんを加えた途端にじゅわ~っと焦がしバターが沸騰したような状態に。すぐにお餅を絡めて仕上げました。お皿に盛って塩と白ゴマを振りかけたら完成です♪

少量のしょうゆがポイント!「焦がしバターしょうゆ餅」も作ってみた!

【材料】(1個分)
切り餅…1個
有塩バター…7g
砂糖…大さじ1/2
みりん…大さじ1/4
しょうゆ…大さじ1/4
黒いりゴマ…適量 ※なくても可

1.  フライパンにバターを入れ、弱めの中火で切り餅がやわらかくなるまで焼き、火を止めて砂糖、みりん、しょうゆを入れて絡め、お皿に盛ってから黒ゴマを振ります。

焦がしバターでお餅を焼く工程は、「焦がし塩バター餅」と同じです。8分ほどかけて焦がしバターでお餅をこんがりと焼いたら火を止め、砂糖、みりん、しょうゆを加えました。こちらもみりんとしょうゆを加えた途端、じゅわ~っとバターが沸騰して、香ばしい香りが広がりました。

こちらもすぐにお餅を絡め、お皿に盛って黒ゴマを振りかけました。

お餅の表面が薄くパリッ♪塩バターは洋風&バターしょうゆは和風のおいしさ!

エプロンさん考案の「焦がしバター餅2種」が完成♪白ゴマを振った方が「焦がし塩バター餅」、黒ゴマを振った方が「焦がしバターしょうゆ餅」です。どちらもいなり寿司のお揚げのような茶色に仕上がりました。

まずは「焦がし塩バター餅」から。半分に切ってみると、フライパンで焼いてもお餅がやわらかく焼けていました♪

食べてみると、表面がバターの薄い膜でコーティングされているので、パリッとした軽い食感になっています。でも中はとろっとしたお餅の食感。焦がしバターの甘じょっぱい味が広がり、まるでキャラメルのようなまろやかさ♪白ゴマの香ばしさが合わさると、ピーナッツヌガーのような洋風スイーツらしい味わいに!

お餅なのにフランス菓子のような、濃厚な焦がしバター風味♪この味付けはハマってしまうおいしさ!

次は「焦がしバターしょうゆ餅」を実食。お餅を半分に割ってみると白いお餅が現れ、表面にしっかりとバターしょうゆの味が付いてるとわかります。

口に入れると、こちらは和風の味わい!まるで濡れおかきを食べているような印象です。甘じょっぱさはあるのですが、バターよりもしょうゆの香ばしさが勝っていて、ちょっと高級感のある砂糖じょうゆのお餅を食べている気分です。

焦がしバターで焼いても、しょうゆを入れるか入れないかで、かなり違う味わいになるのが面白い!でも、どちらも新たなお餅の味付けとして、感動的なおいしさでした。

香ばしいバターの旨味でお餅のおいしさがワンランクアップ!

YouTubeの料理チャンネル『エプロン』で見つけた「焦がしバター餅2種」は、お餅を焦がしバターで焼くことで、キャラメルのような風味をまとわせることが出来ました。

「焦がし塩バター餅」はフランス菓子のような洋風のおいしさに、「焦がしバターしょうゆ餅」は濡れおかきのような和風のおいしさに。
少しの調味料の違いで、まったく違う味わいになったのが面白かったです。

甘いお餅の味付けは砂糖じょうゆ、きな粉、あんこが定番でしたが、これからは焦がしバターも仲間入りです♪とてもおいしいので、ぜひお試しを!

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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