「ニュアンスカラー」の色選びには注意
アイシャドウのトレンドは、グラデーションをしっかり作らず、色の主張がしっかり出過ぎないニュアンスカラーです。
また韓国コスメを筆頭に最近発売されたアイシャドウでよく見られますが、ラメやパールのないマットカラーシャドウを使うという方も多いと思います。
使用コスメ:ロムアンド ベターザンアイパレット 03 3,190円(税込)
こちらはニュアンスカラーでナチュラルなアイメイクを目指したメイク。
しかし、ナチュラルすぎるカラーを選ぶとアイシャドウの主張がされず、垢抜けというよりすっぴん風メイク見えてしまう可能性が。
またトレンドのマットカラーを中心にして仕上げるメイクも素敵ですが、目元のメリハリ感・ツヤによる若々しさが出せるということから、オールマット仕上げより多少ラメ・パールを加える方がおすすめです。
ベースとして使ったカラーをワントーン暗くし、ラメを加えたメイクがこちらです。beforeよりメリハリのある仕上がりに見えると思います。
ナチュラル仕上がりとしっかりメイクの中間を目指すのは難しいところですが、メイク中に目元だけではなく、一度顔全体を見ることが重要です。
濃すぎるメイクを薄くするのはなかなか難しいので、まずは薄めのカラーを使い引きで顔全体を見ながら濃さを調整していく、という方法でぜひやってみてください!
グリッターラメの取り扱いは慎重に
次もアイシャドウのポイントで、人気のグリッターラメの使い方について。
グリッターラメブームもまだまだ続いています。
ここ最近は大人でも使いやすい、粒が大きすぎないグリッターラメも続々出てきています。
グリッターは子供っぽいという印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、ポイントで使うと目元がキラッと光ってかわいいので、個人的にはとてもおすすめのアイテムです。
使用コスメ:ウォンジョンヨ ダイヤモンドライナー 04 1,540円(税込)
ただこのように、メイク中にうっかり付けすぎて気づいたらギラギラ仕上がりになってしまった…なんていうケースは多いのではないでしょうか。
やりすぎ感を出さないためには、まずラメやパールカラーをベースに塗り、その上にグリッターラメを「点置き」してみてください。
グリッターラメを置きたい箇所はベースにパールシャドウを入れておくと、グリッターラメを点置きしても塗りムラ感が出ず、程よい量で仕上げやすいです。
実際グリッターラメは量の調整がかなり難しいアイテムなので、少し物足りないかな?と思うくらいの量にとどめる意識も大切です。
配信: michill(ミチル)