寒い日は体が温まる料理が食べたくなりますよね。わたしは辛いものが大丈夫なので、発汗して体がポカポカする韓国料理を体が欲します(笑)。おうちでもおいしい韓国料理が食べたいなぁとレシピを探してみたら、料理研究家リュウジさんが「合法鶏鍋」を紹介していましたよ。これ、韓国の代表的な家庭料理「タットリタン」という鶏肉の料理だとか。へ~、面白そう♪作ってみよう!
【袋麺1つで2度ウマい】リュウジさんが冬に激推し「サッポロ一番無水みそ油鍋」か・ら・の「油そば」に挑戦!
料理研究家リュウジさん考案「合法鶏鍋」
鍋の達人が集まってついにヤバい鍋を完成させました【合法鶏鍋】
今回はチュート徳井さん、釣りよかさんのとコラボでやばいくらいに美味しい「タットリタン風鍋」です
めちゃ酒にもご飯にもあう仕上がりになってますので絶対やってください。俺のコラボ回は当たりですhttps://t.co/SACoQ3dr1o pic.twitter.com/6YazgfIEix
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) October 22, 2023
こちらを参考にしました。
「とてもおいしそう」「酒もご飯も進む」「全部家にある調味料でできるところがいい」などのコメントがありました。
わざわざ調味料を買い足す必要がないところが助かります。
「合法鶏鍋」の材料はこちら
【材料】
鶏もも肉…1枚(300g程度)
鶏手羽元…380g程度
にんにく…2かけ
しょうが…5g
玉ねぎ…1個(250g)
じゃがいも…4個(300g)
塩・こしょう…各適量
ゴマ油…大さじ1
コチュジャン…大さじ2
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ1
一味唐辛子…小さじ2
酒…大さじ4
水…200ml
うま味調味料…3振り
甘みを入れた方がおいしくなるそうで、砂糖はたっぷり!
辛みをつけるために、コチュジャンと一味唐辛子のW使いなのも楽しみですね。
※動画を見ると、大人5人で分けていました。今回は記載の半量で作りました。
下準備をします。
にんにくとしょうがは皮を剥いてすりおろします。
玉ねぎとじゃがいもは皮を剥いてから乱切りにします。
鶏もも肉は小さめの一口大に切ります。
さっそく作っていきます。
ポイントはにんにくとゴマ油で先にマリネ!
1.フライパンに鶏もも肉、鶏手羽元、にんにく、塩、こしょう、ゴマ油を入れて全体をよく絡めてから中火にかけ、皮目を下にして焼いていきます。
2.肉全体に焼き目が付いたら、じゃがいもと玉ねぎを加えてさらに炒めます。
3.野菜全体に油が回ったら、しょうゆ、砂糖、一味唐辛子、酒、水、コチュジャン、うま味調味料、しょうがを入れて混ぜます。
4.沸いたらフタをして弱めの中火で25分煮込みます。
5.器に盛ったら出来上がり。
最初は火にかけずにマリネしますが、この時点でゴマ油とにんにくのいい香りが広がります。
「韓国料理だし材料が多くて難しそう…」と思いましたが、順に入れて煮込むだけと簡単に作れました。
焼いたらあとは煮込むだけなので、ほかの作業ができるのもうれしいところ。
弱火でじっくりと煮込んだので、長時間煮込んだかのように玉ねぎはとろとろ、じゃがいもはホクホクに仕上がっていました。
鶏肉はホロホロに崩れて、口の中で一瞬でなくなります。
具材がすべてやわらかくなっているので、食べやすいです。
コチュジャンと一味唐辛子が入っているので、辛みがしっかり。ご飯もお酒も進みますね。
小学生の娘には辛かったようなので、大人な味わいです。
カレーのようにご飯にかけてもおいしそう。シメはご飯とチーズを入れて、チーズリゾット風にしてもいいですね。
リュウジさんは動画の中で「ご飯もいいけれど、うどんを入れるのもおすすめ」と話していました。
「合法鶏鍋」は、簡単に作れるボリュームおかずでした。
全体的にこってりな味わいなので、野菜がもっとあると最後まで飽きずに食べられそう。
食べていると体が温まりました。ぜひ作ってみてください。
配信: あたらしい日日
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