わたしが子どもの頃からずっと傍にあった「サッポロ一番」。即席麺のなかでも大好きな商品です。SNSではさまざまなアレンジレシピを見つけることができますが、今回わたしが気になったのは料理研究家リュウジさんが考案した「レン二郎」。そうです、あのラーメン二郎風なラーメンをレンチンで作っちゃおうっていうんです。だから、「レン」「二郎」なのね。でも、まさかそんな…無謀すぎるリュウジさんのチャレンジにわたしはグイグイ引き込まれちゃいました。さあ、作ろう！
【袋麺アレンジ】リュウジ「料理研究家史上一番辛くて旨い！」 悶絶級の「地獄のサッポロ一番」にトライ！
「レン二郎」とはどんなラーメン？
今回YouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』で見つけた「レン二郎」は、人気ラーメン店「ラーメン二郎」の味を、サッポロ一番しょうゆ味で再現してみようという意欲作です。
ラーメン二郎と言えば、限界突破のボリューミーな具だくさんラーメンが特徴。暴力的な圧倒量で食べ手を選ぶラーメンとして有名ですよね。
そしてサッポロ一番しょうゆ味といえば、もはや即席麺界のレジェンドであり、シンプルなしょうゆ味は万人受けするロングセラーな味わいです。
サッポロ一番でラーメン二郎風のラーメンを作るというだけでも興味津々なのに、さらにほぼ電子レンジで出来るという画期的なレシピのようですよ。
そして、今回も視聴回数は驚異の120万回です。
さっそく作っていきますよ！
【材料】
サッポロ一番しょうゆ味…1袋
豚バラ薄切り肉…80g
キャベツ…1/8個（約120g）
もやし…1袋
にんにく…2かけ
牛脂…1個（約7g）
しょうゆ…大さじ2
みりん…小さじ2
うま味調味料…4振り
水…450ml
1．豚バラ薄切り肉を4～5cm幅に切り、器に入れておきます。
2．1にしょうゆ、みりん、うま味調味料を加えて揉み込み、数分漬け込んでおきます。
3．キャベツを太めの千切りにしてボウルに入れ、もやしも加えて混ぜておきます。
4．にんにくを潰して芽を取り、みじん切りにします。
5．ラーメンの器にサッポロ一番のスープの素を入れ、麺を乗せます。
6．5の麺に水450mlを加え、2の豚バラ薄切り肉を広げながら乗せ、真ん中に牛脂を乗せます。
豚肉を漬け込んでいたタレも加えます。
7．6に3の野菜を乗せ、ラップをせず600Wで7分加熱します。
8．加熱が終わったら、麺と野菜に挟まれている豚バラ薄切り肉を取り出し、上に乗せて盛り付けます。
9．8に4のにんにくを乗せたら、サッポロ一番についているスパイスをかけて完成です。
完成した「レン二郎」は、とにかくボリュームがすごい！
顔を近づけると、ふわっと立ち昇るにんにくの香りが食欲を掻き立てます。
まずはスープから…。うん、にんにくと牛脂のコクがガツン！強いアタックです。 麺をすする前に、全体を覆っている具材からいってみましょう。キャベツともやしは程よいシャキシャキ感です♪咀嚼するのが楽しい。お肉もコクがあってボリューミィ♡バラ肉に牛脂を合わせているのだから当然か。厚みはないので食べやすく、野菜と一緒にどんどん食べられそうなおいしさです。
そして、麺。これはよく知っているサッポロ一番の麺ですね。安心します。上にのった具材を少し食べたところで一緒にいただきます。あぁ、具材と麺のバランスがいいですね。これ、サッポロ一番のスープだけで味付けしていたら物足りないんじゃないですかね。複数の調味料を足していることで、ボリューム感を下支えしていると思います。
しっかし、こんなに具だくさんなラーメンなのに、電子レンジで作れちゃうのがピックりですよね。 野菜がたっぷりと食べられるのもうれしいポイントかな。
実際に作ってみてわかったのは、電子レンジ調理だから思った以上に手間がかからないってこと。 やっぱりリュウジさんはスゴい、スゴいです！
ぜひご自宅でラーメン二郎風の一杯を楽しんでみてください♪
配信： あたらしい日日
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