リュウジ『レタスをしゃぶしゃぶして一番旨い鍋つゆです』 もう鍋の素いらずな「塩バターレタス鍋」に挑戦!

リュウジ『レタスをしゃぶしゃぶして一番旨い鍋つゆです』 もう鍋の素いらずな「塩バターレタス鍋」に挑戦!

急激に寒い日が増えましたね。そんなときは鍋が食べたくなりませんか。市販のスープもいいけれど、今日は、料理研究家リュウジさんが大好きな鍋の食べ方を試してみようと思います。簡潔に言うと 別盛りにしたレタスをしゃぶしゃぶするのが「めちゃくちゃ好き」なんだとか。というわけで爆誕したのが「塩バターレタス鍋」です。レタスってサラダのイメージがあり、鍋に合うのかな?なんて思っていたら「この野菜が如何に合うか証明してみせます」と自信満々。さっそく作ってみました♪

【リュウジの韓国レシピ】ホックホクでトロットロでホロホロ~♡鶏とお芋と玉ねぎの【合法鶏鍋】に挑戦♪

料理研究家リュウジさん考案「塩バターレタス鍋」

こちらを参考にしました。
1万いいねされています。

「塩バターって絶対おいしい」「レタス使うって最高」「余りがちなレタスを消費出来て一石二鳥」などとコメントがありました。

「塩バターレタス鍋」の材料はこちら

【材料】
レタス…250g
豚バラ薄切り肉…200g
にんにく…10g
バター…10g
水…350ml
酒…大さじ2
みりん…大さじ1
鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ2
塩…小さじ1/3
かつお節…2g
ブラックペッパー…適量

メイン食材はレタスと豚肉のみとシンプルですね。
塩バターにニンニクの効いたスープの味わいが気になります。

下準備をします。
耐熱容器にかつお節を入れ、ラップをせずに600Wの電子レンジで50秒加熱します。
加熱後、指で揉んで粉状にすることをリュウジさんは池森システムといいます。
にんにくをみじん切りにします。
レタスは芯を切り落とし、適当なサイズに手でちぎります。
手でちぎった方が断面がギザギザになるので味がしみやすくなります。
豚肉は適当なサイズに切ります。

さっそく作っていきます。

レタスははじめからすべて入れずに都度しゃぶしゃぶが美味

1.鍋にサラダ油少量(分量外)とにんにくを入れ中火にかけ、にんにくを炒めます。

2.にんにくが炒まったら水、酒、みりん、鶏がらスープの素、塩、かつお節、ブラックペッパーを入れて軽く混ぜます。

3.豚肉を入れ、沸いたら灰汁を取ります。

4.3の豚肉が煮えたらバターとレタスを入れ、追いブラックペッパーをかけたら出来上がり。

順に煮込むだけと簡単に作れました。
豚バラ薄切り肉とレタスを使っているので火の通りが早く10分もかからずに作れました。
鍋といったら煮込むのに時間がかかりますが、これは時短になっていいですね。

鶏がらスープと豚肉の旨味が汁に染み渡っていました。
にんにくを最初に炒めることでスープに香ばしさが移っています。
バターのコクが絡まって、このスープだけでご飯がパクパク進みました。
レタスは食べる前にシャブシャブすることで、シャキシャキとした食感を損なわずに楽しめました。くたっとすることでカサが減るのでたくさん食べられます。大量消費にもぴったり!

レタスから水分が出そうと思いましたが、しっかりとした味付けで気にならなかったです。
ご飯も合いますが、シメにラーメンも合いそう!

小学生の娘も「おいしい~♡」と言っていました。
後味があっさりとしていて食べやすいです。

簡単に作れて鍋スープの素を買わなくて済むので節約にもつながります。
ぜひ作ってみてください。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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