温かいスープで気軽に温活!
生活習慣病や肥満まであらゆる身体の不調の原因ともなる「冷え」。
これからますます寒くなってくると、温かい服装をしたり、部屋を暖めたりといった外的な対処だけでなく、温かい食べ物を食べて内側から温めることも必須となってきますね。
そこでおすすめなのが今回ご紹介する「ジャー温活スープ」です。
「ジャー温活スープ」のメリット
ジャー温活スープとはズバリ、「サーモス 真空断熱スープジャー」と「生姜」を組み合わせた温活にぴったりなスープのこと。
レシピを監修されたイシハラクリニック、副院長 石原 新菜先生によると、色々な食材の栄養をまるごと摂ることができるスープは、身体を温めるだけでなく栄養価も高いので、冷え性に悩んでいる人だけでなく男女問わずにおすすめとのこと。
更に! 生の生姜は加熱することで、身体を内側から温め、温かさを持続させる効果があるショウガオールという成分が生成されるそう。
そのショウガオールを増やすためには80℃で3時間じっくり加熱することが最も効率のよい条件。つまり真空断熱スープジャーにはステンレス製魔法びん構造の高い保温力があるので、ショウガオールを効率よく増やすのにぴったりなアイテムなんです!
ジャー温活スープレシピ2品
さっそく、石原先生がおすすめする温活に最適な食材と生姜を使用したスープのレシピをご紹介したいと思います。
どちらもスープジャー0.4Lサイズを使用したレシピとなりますので、これから購入予定の場合に参考にしてくださいね。
生姜とニンジン、トマトのジャー温活スープ
野菜ときのこがたっぷりで、お豆も入っているのでお肉無しでもしっかりとタンパク質が摂れますし、食べ応え抜群なこのレシピ。
パンを添えれば立派なメインになりますね♪
材料(1人分)
・生姜……1/2 片(5g)
・にんじん……50g
・玉ねぎ……50g
・しめじ……60g
・ひよこ豆(水煮)……30g
・トマト缶(カット)…… 80g
・オリーブオイル……大さじ1
【A】
・ケチャップ……大さじ1
・しょうゆ……小さじ1
・レモン果汁……小さじ1
・日本酒……小さじ2
・水……160ml
・塩……ひとつまみ
・粗びき黒こしょう……適量
・乾燥パセリ……適量
下準備
スープジャーに熱湯を入れ、フタをせずに5分以上保温する。
作り方
1. 生姜は皮をむいてみじん切りにする。にんじんと玉ねぎは1cmの角切りにする。しめじは石突きを切りほぐす。
2. 鍋にオリーブオイルと生姜を入れて中火で熱し、香りが出てきたらにんじん、玉ねぎ、しめじ、塩少々(分量外)を加えて2分程度炒める。
3. 2にひよこ豆、トマト缶を加えてさらに1分ほど炒めたら、Aを加える。
4. 3が煮立ったらフタをして、弱めの中火で3分程度加熱する。
5. スープジャーの湯を捨て、4を入れる。乾燥パセリをトッピングしてフタをし、30分以上保温する。
生姜とレンコン、 オーツミルクのジャー温活スープ
続いては、豆乳やアーモンドミルクなど牛乳に代わる植物性ミルクのひとつとして急速に注目が高まっているオーツミルクを使ったレシピ。
鶏肉とれんこんも入って食べ応えがあり、マイルドな味わいで寒い日にぴったりのひと品です。
材料(1人分)
・生姜……1/2 片(5g)
・鶏もも挽肉……40g
・小松菜……45g
・れんこん……40g
・玉ねぎ……30g
・オリーブオイル……小さじ2
【A】
・水……120ml
・オーツミルク(無糖)……120ml
・塩……ひとつまみ
・コンソメ顆粒……小さじ1
・粗びき黒こしょう……適量
下準備
スープジャーに熱湯を入れ、フタをせずに5分以上保温する。
作り方
1. 生姜は皮をむいてみじん切りにする。小松菜は2cm幅に切る。れんこんは皮をむいて1cm程度の角切りにする。玉ねぎは薄切りにする。
2. フライパンにオリーブオイルと生姜を入れて中火で熱し、香りが出てきたら鶏もも挽肉を加え、塩こしょう少々(分量外)を振り、挽肉に火が通るまで炒める。
3. 2にれんこんと玉ねぎを加えて中火で3分程度炒める。
4. 3にAを加えて一煮立ちしたら小松菜を加え、再沸とうしたら弱めの中火で1分加熱する。
5. スープジャーの湯を捨て、4を入れる。粗びき黒こしょうをトッピングしてフタをし、30分以上保温する。
配信: おうちごはん