整理のプロに聞いた「着ない服を無理なく手放せるようになる」5つのコツ

整理収納コンサルタントの春名陽子です。「着ないと分かっているのになかなか服が手放せない…」このように感じた経験はありませんか?筆者もかつて服が手放せず何年も判断保留にしていた過去がありますが、以下を実践し着ていない服の手放しに成功しました。今回は、着ない服を【無理せず断捨離する方法】を伝授します。

①理想のクローゼットを考える

「クローゼットの整理をしよう!」と意気込んでも、「何をどう進めたら良いの?」と戸惑った経験はありませんか?

気づけば、服を移動させてるだけ…なんてことも。

そこでおすすめなのが、「整理(=要不要の判断)」の前に「目標・ゴール」を決めることです。

・お気に入りだけが並んだクローゼットにしたい

・風通しの良いクローゼットにしたい

・身支度がすぐ終わるクローゼットにしたい

難しく考えず、このように思いついたままの簡単なゴールで十分。

目標があるのとないのでは、クローゼット整理の進みが全く変わってきます。

②残したい服を選ぶ

「手放す」と聞くと、なんだか後ろめたい気持ちになる場合があるかもしれません。

そんな時は「捨てる」「手放す」という感情は一旦置いておき、「残す」をメインに考えてみましょう。

「残したい服、着たい服はどれ?」

自分に問いかけながら進めてみてください。

そうすると、着やすかったり、色やデザインが好みだったり、少しずつ自分の「好き」が分かっていきます。

【残さなかった服=着ない理由がある】ということ。

・素材が合わなかった

・着てみたらイメージと違った

このような発見は、次同じことを繰り返さなければ良いのです。

どうせやるなら、是非前向きな気持ちで進めましょう!

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