全国子どもアドボカシー協議会は、2月23日(金)に「1DAYセミナー ~はじめての子どもアドボカシー~」をオンラインで開催する。
子どもアドボカシーについて
家庭・学校・社会の中で、一人ひとりの子どもの声は十分に聴かれているだろうか。
子どもアドボカシーとは、子どもの意見を傾聴し、子ども自身が声をあげられるよう支援する活動のこと。
4月の改正児童福祉法施行により、社会的養護の分野で子どもの声を聴く制度が本格的に導入される。しかし、子どもアドボカシーの基本的な理念や必要性は、まだ十分に理解されていないという。
子どもアドボカシーを気軽に知ってもらうために
そこで、子どもアドボカシーを気軽に、多くの人に知ってもらうために、全国子どもアドボカシー協議会の「子ども・若者委員会」が「1DAYセミナー ~はじめての子どもアドボカシー~」を企画。
全国子どもアドボカシー協議会は、「子どもの声を大切にし、ともに生き育ちあう社会」の実現を目指して活動している。同団体は「1DAYセミナー ~はじめての子どもアドボカシー~」を通じて、子どもアドボカシーに対する理解を深めることで、社会的養護を受けている子どもたちも、等しく意見表明権を行使できる基盤形成につなげていきたいと考えている。
配信: STRAIGHT PRESS