DIYベッド③ ロフトタイプ
DIYに慣れている人なら、ロフトタイプを作製してみるのもおすすめです。 ベッド下の空間を自由に活用できるため、1部屋広がったような印象にもなります。ここではロフトタイプの作り方を紹介します。
ロフトタイプベッドの特徴
ロフトベッドのメリットは、ベッド下の空間を自由に活用できることです。ベッドのフレームができたら、脚を高くするだけでロフトベッドにできます。ベッド下に空間が生まれることで、風通しも良くなりカビ防止にもなりますよ。
ロフトタイプベッドの材料と作り方
<材料・道具>
・ベッドのサイズに合わせたすのこと木材
・ビス(ねじ)
・ボルト・ナット
・電動ドリルドライバー
<作り方>
ベッドのサイズを決め、採寸をして図面を作る。シングルのサイズは、先述の通り。
コの字型にベッドの脚部分をを2つ作り、つなげる。
枠ができたら、すのこをのせるための枠を取り付ける。
すのこを取り付けていく。
ベッドに上るための階段と、ベッドフレームにつけつなげるための金具を取り付けて完成。
ベッドをDIYする際のコツ
最後にベッドをDIYするときのコツを紹介します。ベッドをDIYする時は、構造をシンプルにしたり、設計図や強度を考えたりすることが重要です。コツを意識しながら、DIYにチャレンジしてくださいね。
ベッドをDIYする際のコツ①できるだけシンプルな構造にする
最初から凝った作りにすると、作業が大変です。特にDIY初心者の場合、凝った構造だと完成できない可能性があります。そこでシンプルな構造にすることができれば材料の準備や組み立てがしやすく、楽しみながら作れるでしょう。例えばカラーボックスタイプなどは、ベッド下にカラーボックスを並べるだけなので、初心者でも簡単に作製できておすすめですよ。
ベッドをDIYする際のコツ②最初に設計図をしっかり作成する
ベッドをDIYするときには、何よりも設計図をしっかりと作成することがポイントです。設計の段階で、こだわりたい部分はできるだけ細部まで設計した方が良いです。しかし、自分で1から設計するのが不安な場合には、ネットなどで公開されている他の人が作成した図面などを参考にしても良いでしょう。
ベッドをDIYする際のコツ③強度を考慮して作る
毎日使うからこそ、ベッドの強度は重要ポイントの1つ。例えば、すのこタイプならフレーム部分を頑丈にしたり、脚の部分を太い木材を使用したり、脚の数を増やしたりすると、強度が増します。またカラーボックスタイプであれば、耐久性があり強度の強いカラーボックスを使用すると良いです。
配信: くらしマグネット