11月3日、山梨放送の「やまなしマルシェ」では、“ヨーロッパの芸術”と称される「レッドゴールドフロムヨーロッパ」のトマト缶を使用したアウトドアクッキングが放映され、話題となりました。
「山梨オリジナルのアレンジレシピ、ぜひお試しください」と、和泉義治アナウンサー(左)、大澤真依アナウンサー(右)
山梨のビーフ&野菜とダッチオーブン
富士山麓の原生林に囲まれた「グランピングヴィラハンズ河口湖」で料理研究家の守屋若奈先生がつくったのは、「甲州ワインビーフミートボールと山梨県野菜のトマト煮込み」。晩秋の冴えた空気の中、ダッチオーブンでじっくりと煮込んだレッドゴールドメニュー、はふはふといただきたくなる、これからの季節にぴったりの1品でした。
「レッドゴールドのトマト缶は、本場の味として使っているプロの料理家も多いんです。トマト缶は常備しておくと便利ですし、災害時の保存食にもなりますよ」と守屋先生。保存食として常備して、季節のアウトドアイベントで活用、そんなサイクルは最高ですね。
「ハーブの効いたミートボールをトマト缶と一緒に煮込むことで、一体感が出て、コクのある味になります」と、料理研究家の守屋若奈先生(左)
■甲州ワインビーフミートボールと山梨県野菜のトマト煮込み
焼いたバケットを添えて召し上がれ
【材料】(2~3人分)
〔ハーブのミートボール〕
甲州ワインビーフのひき肉 400g
たまねぎ(みじん切り) 1/4個
にんにく(みじん切り) 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
卵 1個
〔トマト煮〕
レッドゴールドトマト缶 2~3缶
たまねぎ(粗みじん切り) 1/2個
にんにく(みじん切り) 2かけ分
オリーブオイル 大さじ2
あけぼの大豆(ゆでたもの) 50g
なす(焼いたもの) 1本
ズッキーニ(焼いたもの) 1本
【作り方】
1.ボウルにミートボールの材料をすべて入れてよく練り混ぜて、ピンポン玉大の大きさに丸める。
2.フライパンに油を熱してミートボールを焼く。
3.オリーブオイル、にんにく、たまねぎを加えて炒める。
4.トマト缶の中身を入れて沸騰したら、(1)のミートボール、あけぼの大豆、なす、ズッキーニを加えて20分ほど煮込む。
5.(4)を器に盛り、焼いたバゲット(分量外)を添える。
山梨放送公式YouTubeチャンネル
◇百菜元気新聞の2023年12月1日号の記事を転載しました。
配信: たべぷろ
関連記事: