農林水産省がXアカウントで紹介した「フライパン1合炊飯」
“お米を炊く”といえば炊飯器や土鍋が一般的ですが、農林水産省が「お米の日」にX(旧Twitter)で紹介したのは「フライパン1合炊飯」。フライパンさえあれば、簡単においしいご飯が炊けるとあってネット上で話題になっていました。
炊飯器よりもおいしく炊ける!?
「試してほしい!」と農水省が紹介したフライパン炊飯のやり方はとても簡単。
まずは洗ったお米1合に水を220mL入れ、30分ほど浸します。
あとはフライパンを強火にかけて1分、次に弱火にして浸していた水がなくなるまで5分ほど加熱し、最後に強火で1分加熱。
火を止めて、蓋をしたまま5分以上蒸らせば出来上がりです。
浸水時間と蒸らす時間は必要ですが、調理時間わずか7分ほどでお米のうまみが感じられるおいしいご飯が炊けるとのこと。
ちなみに蓋をするタイミングですが、「炊くときから(最初に強火で火にかけるときから)蓋をし、蒸らしが終わるまでは取らないで」ともつぶやかれていました。
このポストを見て実際に試した人も多く、「普通においしい!」「むしろ炊飯器で炊いた米よりおいしいかも」とフライパンで炊いたお米のポテンシャルに驚く声が。
また、「透明な蓋を使うと水がなくなるのが目視できて作りやすいよ」「無洗米を使う時は、1割くらい水を追加するのがおいしく炊けるコツ」などアドバイスする人も現れました。
家にあるフライパンと蓋でおいしいお米が炊ける当ライフハック。
1人分のご飯をちょっと炊きたいときにはもちろん、炊飯器の故障や災害時、アウトドアにも使えそうです。
また炊き上がったお米にそのまま具材や調味料を入れてチャーハンを作れば、洗い物が減らせて便利。
気になった人は、一度試してみてはいかがでしょうか。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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