韓国のカフェで人気!白黒の見た目が大人かわいい「モノクロスイーツ」のレシピ6選

韓国のカフェで人気!白黒の見た目が大人かわいい「モノクロスイーツ」のレシピ6選

韓国のカフェなどで人気の「モノクロスイーツ」を知っていますか?その名の通り、白黒の見た目が特徴で、黒ごまなどの黒い食材と生クリームなどの白い食材を組み合わせて作ります。2024年にブームになりそうなスイーツの候補にもなっているんですよ。カラフルなスイーツとは真逆なビジュアルが大人っぽくて、バレンタインにもおすすめです!

モノクロスイーツとは?

色とりどりの華やかなスイーツとは真逆をいく見た目の「モノクロスイーツ」が話題です。

パッと目を引く真っ黒な色は、黒ごまやブラックココアパウダーなどの黒い食材が使われています。

韓国では、シンプルで落ち着いた空間の中、モノトーンカラーのメニューを提供するカフェが人気で、そのブームは日本にも広がりつつあるんですよ。

そんなモノクロスイーツをおうちで楽しむ方も増加中! シフォンケーキやシュークリーム、パンナコッタなど、バリエーションも豊富です。

クールで大人っぽさが漂うモノクロスイーツは、バレンタインの贈り物としてもおすすめ。みなさんもぜひ作ってみませんか?

モノクロスイーツを作ってみよう!

練りごまのシフォンケーキ

ふわふわの食感がおいしいシフォンケーキは、練りごまをたっぷり使ってモノクロスイーツに。

こちらは、米粉で作るグルテンフリーなシフォンケーキ。米粉は小麦粉のようにふるう必要がないので、ほかの材料と混ぜ合わせるだけでOKなのもうれしいポイントです。

焼き始めるとごまの甘い香りが部屋いっぱいに広がって、幸せな気持ちになれちゃいますよ。

食べる際にお好みでホイップを添えても。

チーズクリームのシュークリーム

ブラックココアパウダーを入れた真っ黒なシュー生地の中には、クリームチーズと生クリームを合わせたチーズクリームがたっぷり。

シュー生地作りには電子レンジを使うのが便利で、米粉ならふるわず使えてサクッと焼き上がります。

最後に粉砂糖をふっておめかしすれば、ワンランク上の仕上がりに!

黒ごまパンナコッタ

白と黒のツートーンがかわいい「黒ごまパンナコッタ」は、黒ねりごまと豆乳を使ってヘルシーに。

豆乳と同量の生クリームも入っているから、濃厚なくちどけが楽しめます。たっぷりとかかった風味豊かな黒ごまソースも絶品ですよ。

パンナコッタは材料も少なく、混ぜて冷やすだけで作れるので、お菓子作り初心者さんにもおすすめです。

モノクロ・チョコワッフル

米粉を使った生地にブラックココアパウダーやチョコチップを加えた「モノクロ・チョコワッフル」。

材料を順番に混ぜてワッフルメーカーで焼いたら、湯煎で溶かしたホワイトチョコを絞っておめかしすれば完成です。

外はカリッ、中はモチッとした食感で、濃厚なチョコレート味もたまりません。

ワッフルメーカーがない場合は、フライパンで焼いても!

モノクロ・クリンクルクッキー

クリンクルクッキーとは、ココアとチョコレートを使って作る柔らかい生地に粉砂糖をまぶして焼き上げた、割れ目が特徴のソフトクッキーです。

こちらは米粉と米油を使用し、ブラックココアパウダーで黒味を引き立たせてかっこいい雰囲気に。白い粉砂糖とのコントラストもいいですね。

食べると“サクサク”と“しっとり”の中間のような食感で、クッキーとブラウニーを1つにしたようなおいしさが楽しめますよ。

チョコレート・バーチディダーマ

バーチディダーマは、チョコレートをクッキー生地でサンドしたイタリアの伝統的な焼き菓子。ころんとしたかわいい見た目で、型を使わずに作れます。

クッキー生地に使う材料は、グラニュー糖、無塩バター、アーモンドパウダー、薄力粉の4つ。

こちらはそこにブラックココアパウダーを加えて真っ黒なクッキーにし、中にホワイトチョコレートを挟んで白と黒のモノクロスイーツに仕上げています。

バーチディダーマとはイタリア語で「貴婦人のキス」を意味するので、バレンタインの贈り物にもぴったりですよ。