「地域の名店 酒麺亭潤 燕三条系醤油ラーメン」
まずはセブン-イレブンで2024年1月16日(火)に発売された、明星食品の「地域の名店 酒麺亭潤 燕三条系醤油ラーメン」(税込300円)。
この商品は、1993年創業、背脂たっぷりの煮干だしがきいた一杯が人気の燕三条系の味わいを伝承する名店「酒麺亭 潤」が監修したカップ麺です。
煮干のうまみがきいた醤油スープは背脂も入っているため、しっかりとした濃い味わいに仕上がっています。塩味と甘みのバランスがよく、深みのあるコクが特徴のひとつ。たまねぎの食感や風味豊かな海苔がよいアクセントになり、とてもおいしいですね。
「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? 天ぷらそば」
2品目は日清食品が1月29日(月)に発売した「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? 天ぷらそば」(筆者購入価格:税込307円)。
「どん兵衛」のつゆを“ラーメンスープ”にアレンジした、いつもとはひと味違うおいしさが楽しめるシリーズの第2弾です。豚のうまみに黒胡椒をきかせた醤油ベースのラーメンスープに、まっすぐですすり心地のよいそばとエビが香る天ぷらを組み合わせたカップ麺となっています。
ネット上では「意外とうまい」や「これはアリ」といった声もあれば、「合わない」「微妙だった」といったようにネガティブな声もあがっていますね。
スープは完全にラーメンの味わいですが、個人的には麺がそばでも違和感なく食べることができました。これはこれで面白いと思うので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。
「7P 名店ジャンク 一風堂豚骨ヌードル」
最後はセブン-イレブンで1月30日(火)に発売された「7P 名店ジャンク 一風堂豚骨ヌードル」(税込213円)。
セブンプレミアムの「名店ジャンク」シリーズの第2弾です。一風堂の原点である白丸のスープをベースに、背脂やポークオイル、焦がしラードオイルのジャンク感ある味わいが特長となっています。
背脂のうまみを感じるややどろっとしたスープが細麺によく絡んで◎。かなり濃いめ味わいで、豚骨臭さも楽しめる一杯です。
それぞれに違った魅力があるカップ麺を3種類紹介しました。まだ食べていないものがあれば、ぜひチェックしてください。
(文・写真:奈古善晴/オルメカ)