
だけど、イチゴってそのまま食べるか、せいぜいコンデンスミルクをかけるかな印象。もう少しイチゴの変わった楽しみ方はないものなのかと思い立ち、カンタンに作れるイチゴスイーツを調べてみたら、結構ありました!
初級●ミキサーにかけるだけのイチゴラッシー
【材料 4人分】
・イチゴ…10粒程度
・ヨーグルト…250ml
・牛乳…250ml
・練乳…大さじ1
・氷…適量
【作り方】
1.イチゴを洗ってヘタを取ったら水分を拭き材料一式をミキサーへ
2.お好みでミントの葉をのせるとキレイ
中級●まぜるだけイチゴヨーグルトケーキ
【材料 4人分】
・イチゴ…10粒程度
・水を切ったヨーグルト…250ml
・牛乳…50ml
・生クリーム…100ml
・砂糖…50g(イチゴが甘ければもう少し減らす)
・イチゴジャム…大さじ1
・レモン汁…適量
・粉ゼラチン…10g
【作り方】
1.粉ゼラチン以外の材料をミキサーにかける
2.水でふやかしてレンジで溶かした粉ゼラチンを1に入れ、型に流し込んで冷蔵庫で冷やせば完成
3.イチゴを少し残しておいて、スライスして上に乗せてあげると、見た目もキレイ!
上級●甘さを凝縮!ドライイチゴ
【材料】
・イチゴ…1パック(食べたいだけ)
・グラニュー糖…70g(イチゴが甘ければもう少し減らす)
・三温糖…40g
・レモン汁…適量
【作り方】
1.鍋にヘタをとったイチゴをいれ、その上にグラニュー糖と三温糖をまぜたものを振りかけて1日以上放置(ビニール袋でやってもOK)
2.1を経て十分イチゴの水気が抜けたら、一旦鍋に入れ火をかけて弱火で10分間熱し、アクをとる
3.2のイチゴと果汁をわけ、イチゴは水分を拭きとってオーブンシートなどに並べ、110度のオーブンで約50分程度加熱。途中、裏表をひっくり返す
4.3が完了したものを風通しがよ居場所で乾燥させ、好みの乾燥具合まで放置すれば完成
ドライイチゴは、お酒の中に入れたり、ワインのおつまみにも合いそう。旬のイチゴの甘さを十分に楽しめるレシピ、あなたも挑戦してみてはいかが?
(文・団子坂ゆみ/考務店)