夫のプロジェクトに入った「入社6か月の新人」早速指示する上司に焦りの表情

夫のプロジェクトに入った「入社6か月の新人」早速指示する上司に焦りの表情

このお話は、作者マミヤ(@mamiyang83)さんの夫が、会社の部下からHSP(繊細な人)であることを打ち明けられ、部下への接し方に思い悩んだ経験を元に描かれたお話です。ある日、中間管理職の夫がリーダーを務めるプロジェクトに、一人の新入社員が配属されますが…。『新入社員がHSPだと言ってきた』第1話をごらんください。

©mamiyang83

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中間管理職である、マミヤさんの夫。ある時、プロジェクトリーダーを任されます。そこへ配属された新入社員・村西君に、マミヤさんの夫は矢継ぎ早に仕事の説明をしました。

仕事を渡された村西君は「頑張ります」と言い、質問をすることもなく仕事を受け取りました。入社してからあまり関わりがない分、どんな人物であるか、推測しにくいですよね。一緒に仕事をすることで、どんな人物であるかが分かってくることもありますね。

HSPを自覚する部下への配慮はどこまで必要?

©mamiyang83

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作中に登場するHSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味です。相手の感情や周りの雰囲気などに、繊細に反応する特徴があります。近年広く知られるようになったHSPという特性の人が、もしもあなたの職場にやってきたら、接し方に注意を払う必要がありそうです。

この漫画の作者・マミヤさんの夫は、ある日部下からHSPであることを打ち明けられ、当初は理解に苦しみました。しかし部下の対応に悩みながらも、HSPの特性を理解して歩み寄ろうと努力をしました。すると、やがて部下の仕事ぶりにも変化が訪れます。自分から質問をして積極的に仕事をこなせるようになっていったのです。

実際にHSPの人が近くにいたら、どの程度の配慮が必要なのか悩むことがあるかもしれません。けれどHSPの繊細さはその人の気質であると捉えて、仕事のフォローに回るなど、思いやって接することができたらいいですね。この漫画は、さまざまな人と関わる必要がある「職場」という環境で、繊細な人とどう関わっていくべきか考えさせられる作品です。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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