【282万回再生】オーブン不使用&10分で食べられる「いちごティラミス」に挑戦!ふわっとクリーミィ♡

【282万回再生】オーブン不使用&10分で食べられる「いちごティラミス」に挑戦!ふわっとクリーミィ♡

春が近づくとスーパーに真っ赤ないちごが並びますよね。しかも冬の出始め時期よりも値段が下がり、お求めやすい♪そのまま食べるのもアリですが、春らしいいちごのスイーツを堪能したくて、YouTubeのスイーツチャンネル『HidaMari Cooking』で282万回再生されていた「いちごティラミス」に挑戦!とってもかわいい仕上がりなのに、10分で簡単に作れるとはうれしい限り♪大粒の真っ赤ないちごをゲットしたので、さっそく。

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YouTube『HidaMari Cooking』は映え感たっぷりなスイーツチャンネル

「いちごティラミス」を見つけたのは、YouTubeのスイーツチャンネル『HidaMari Cooking』。運営者はお菓子作りが大好きな主婦の方で、チャンネル登録者数はなんと、442万人に上ります。

チョコレートや抹茶、季節のフルーツ、ホットケーキミックスなどを使ったスイーツレシピがたくさん投稿されていますよ。どれも本格的な仕上がりで、まるで有名洋菓子店で売っているような、素敵なスイーツばかりです♪

今回挑戦してみる「いちごティラミス」は、オーブン不要で手軽に作れるとのことでした。とっても映える春らしいデコレーションだったので、作ってみたいと思います♪

市販のクッキーで手軽に作れる♪「いちごティラミス」を作ってみた!

動画で紹介されていた分量は型2個分だったので、今回は1個分で作ってみます。また、バニラビーンズをアルコールに漬けたバニラエクストラクトといちごパウダーは入手出来ませんでした。そこで、バニラエクストラクトはラム酒とバニラエッセンスで代用、いちごパウダーはストロベリーチョコを削って作ってみます。

【材料】(7.5×17×4.5cm型1個分)
いちご…50g
砂糖…15g 
レモン汁…5ml
バタークッキー(市販)…適量

(クリーム)
生クリーム…100ml
マスカルポーネチーズ…100g
砂糖…10g 
練乳…10g
バニラエクストラクト…2.5ml ※今回はラム酒小さじ1/2とバニラエッセンス3滴で代用

(仕上げ)
いちご…1~3粒程度
粉糖…2g ※今回はストロベリーチョコで代用
いちごパウダー…1g ※今回はストロベリーチョコで代用

1.鍋にへたを取って半分に切ったいちご、砂糖、レモン汁を入れてサッと混ぜ、中火でいちごの水分が出るまで煮ます。

今回使ったいちごは大粒だったので、4粒で50g分に。加熱すると、いちごの甘い香りが広がりました♪

1分加熱すると煮汁が沸騰したので火を止めました。いちごから水分が出て、シロップが鮮やかな赤色に♪クリームを泡立てている間に冷ましておきます。

2.ボウルに生クリーム、砂糖、練乳、バニラエクストラクトを入れ、氷水に当てながら生クリームがとろっとする程度に泡立てます。そこへマスカルポーネチーズも加え、角がお辞儀するくらいまで泡立てます。

今回は氷水に浸けながら手で泡立てたので、生クリームがとろっとするまで4分ほどかかりました。マスカルポーネチーズを加える段階では、生クリームはとろみが付いた液体といった状態。

マスカルポーネチーズを加えて、氷水に浸けながらさらに手で5分ほど泡立て、7分立てくらいに仕上げました。マスカルポーネチーズを加えるとクリームの量が増えたので、ハンドミキサーを使えばよかったと後悔…。

3.1のいちごの果肉を少し加えて、やさしく混ぜ合わせます。

いちごの果肉は型の側面にも並べるので、いちごの数が足りない場合はシロップを少し加えてくださいね。今回は大粒のいちごを使っており、数が少なかったので、クリームにはシロップだけを少し加えて混ぜました。

4.型にクッキーを並べて1の鍋に残ったシロップをかけ、側面に1のいちごを並べます。

今回は敷き詰めやすいようにミニサイズのバタークッキーを選びましたが、バター味のクッキーならお好みのもので構いませんよ。ちなみに動画では、森永の「チョイス」を使っていました。
クッキーにいちごシロップを回しかけ、いちごを側面に並べます。

5.2のクリームを流し入れて表面を平らにし、冷蔵庫で冷やします。

泡立てたクリームを詰めるとピッタリの量でした。動画ではすぐに飾り付けをしていましたが、今回はクリームを落ち着かせるために30分ほど冷蔵庫で冷やしました。

6.粉糖といちごパウダーを混ぜ合わせて表面にふるい、飾り用のいちごを乗せます。

いちごパウダーを入手出来なかったため、今回はストロベリー板チョコを3かけ分、削って振りかけることにします。飾り用のいちごは、お好きなように切って飾ってくださいね。今回は大粒のいちごだったので、半分に切って使うことにしました。

生クリームがリッチな味わい!いちごの甘さが広がりショートケーキのよう♪

YouTubeのスイーツチャンネル『HidaMari Cooking』で紹介されていた「いちごティラミス」が完成♪

動画では表面に細かいいちごパウダーを全面に振りかけ、本家のティラミスにかなり近い仕上がりになっていました。
今回は削ったストロベリーチョコなので、少し雰囲気は変わりましたが、それでも春らしいキュートな「いちごティラミス」になりましたよ!

真っ赤ないちご、淡いピンクの削りチョコ、真っ白なクリームのコンビネーションに目を奪われます。食べるのがもったいないくらい!

スプーンを入れるとクリームがふわっとやわらかく、側面のいちごがごろっと出てきました♪

底のクッキー生地もすくって取り分けましたが、いちごに生クリームを添えたように見えますね。それくらいクリームがたっぷりと使われているということ!

口に入れると…。クリームがリッチな味わいで、有名洋菓子店で買ったショートケーキのようなおいしさです♡

生クリームにマスカルポーネチーズを混ぜ合わせたことで、コクがあるのに軽やかでおいしいクリームに仕上がっています。そして、いちごがジューシーで甘い♪真っ赤な色にもキュンとします。

作ってすぐに食べると底のクッキーはシロップが染み込んでいないので、サクッとしたまま。それもまた、食感のアクセントになっていました。

見た目も味わいも、プロが作ったようなスイーツに大満足♪市販のクッキーを使ったので、とっても簡単に作れたのもうれしいポイントでした。

作りたてはクッキーがサクサク!半日ほど冷やせばしっとり生地のように♪

YouTubeのスイーツチャンネル『HidaMari Cooking』で見つけた「いちごティラミス」は、映え感たっぷりでリッチな味わいのいちごスイーツでした♪

今回は泡立て器を使ったので、クリームの泡立てだけで10分くらい掛かってしまいました。けれど、ハンドミキサーを使えば3分程度で済むと思います。

いちごを煮るのも1分程度なので、手早く作れば10分くらいで作れそうな気がしましたよ。

半分は作りたてを、残りの半分は翌日食べましたが、時間が経つと底のクッキーがシロップを吸ってほろほろとした食感に。生地を敷いたショートケーキ風になりました♪

本家のティラミスはコーヒーとココアが使われ、ほろ苦さがおいしいスイーツ。「いちごティラミス」は、いちごの甘酸っぱさとコクのあるリッチなクリームのコンビネーションを楽しめますよ。

とってもおすすめないちごスイーツなので、旬の時期にぜひ作ってみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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