【千葉県茂原市】新しいカタチを創り出す福祉施設のイベント「あかねフェス」。ワークショップや縁日も

信和会は、主に子育て世代と地域をつなげる目的として、法人最大規模のイベント「あかねフェス」を3月23日(土)に開催する。

信和会主催「あかねフェス」について

2024年に20周年を迎える信和会は、開設当初から地域の活性化に尽力してきた。

近年では子育て世代の支援に力を入れ、保育園の設立や子ども第三の居場所、子ども食堂を開設し、地域全員で子どもを育てる意識づくりを行なっている。

そんな信和会が開催する「あかねフェス」は、法人史上最大のイベント。売り上げの一部は、子ども食堂運営のために活用される。

テーマは“〜 地域に開かれた福祉・多世代交流・地域との協働 〜”。

「あかねフェス」では、ダンジョンやダンスパフォーマンス、ワークショップを楽しむことができ、子どもに大人気の”チュバチュバワンダーランド”やフットサルコートを活かしたサッカー企画など盛りだくさんのコンテンツを楽しむことができる。

エリアごとに様々な企画を用意

楽しみ・発見をテーマとしたエリア「AKANEファンタスティックダンジョン」では、茂原北陵高等学校のダンス部、ハピネスダンススクールによるパフォーマンスをはじめ、ダンジョン「~迷宮のボケっとモンスター~」を用意。

また、子どもに大人気のチュバチュバワンダーランドが登場し、ショーの後半には握手会、撮影会を開催する。

「杉の子アドベンチャーラボ」は、学び、体験をテーマにしたエリア。

「英語で学ぼうサイエンスワークショップ(※1)」では、博士のような恰好をして、楽しく英語を学びながらの実験的ワークショップを実施し、好きなカラーのスライムや、オイルボトルを作っていく。

ボールペンまたは、キャンドル作りで、自分好みのオリジナルアイテムの製作ができるワークショップや、好きな食べ物、こども食堂で食べたいリクエストメニューなどを募集して叶える「みんなで考えるこども食堂メニュー」も取り入れている。

また、“食・遊び・協働”をテーマにしたキッチンカーによる出店・縁日エリア「あかね横丁」では、子どもや高齢者がお店を手伝う姿も見られ、多世代がつながる、どこか懐かしさもある横丁を楽しめる。

「スポーツ・交流」をテーマにしたエリア「ローヴァーズバブルサッカーランド」は、子どもから高齢者まで誰もが楽しめるスポーツバブルサッカー(※2)を実施。

バブルサッカーは対戦相手を吹き飛ばしたり、ボールを狙って全力で体当たりができるいつもと違うサッカー体験が楽しめる。

吹き飛んでも衝撃を防いでくれるため、子どもから高齢者まで誰もが安心してプレイすることができる。

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