リュウジさんの【鶏むね肉を最強に柔らかくする】レシピ「一瞬焼きチキン」に挑戦!一瞬焼きって何だ⁉

リュウジさんの【鶏むね肉を最強に柔らかくする】レシピ「一瞬焼きチキン」に挑戦!一瞬焼きって何だ⁉

節約食材代表の「鶏むね肉」ですが、パサパサしておいしくないイメージありませんか。それが料理研究家リュウジさんにかかれば、最強にやわらかくなってしまうんだとか!さらにバカうまいたれをかけることによってご飯が進む進む~。作り方のポイントは「一瞬焼き」。簡単でおいしそうかつ時間がかからないところが魅力的!さっそく作ってみました♪

【リュウジ鍋】キャベツ半玉ガチ余裕!お肉柔らか~な「鶏むね肉キャベツ鍋」に挑戦♪やさしいお味♡


料理研究家リュウジさん考案「一瞬焼きチキン」

「鶏むねがやわらかくできた」「タレがうますぎる」「簡単、うまい、早い、の三拍子」「冷蔵庫になにもないときにいい」などのコメントがありました。
実際に作っている方が多く、試しやすいところもいいですね。

「一瞬焼きチキン」の材料はこちら

【材料】
鶏むね肉…1枚(350g程度)
酒…小さじ2
片栗粉…大さじ1/2
塩・こしょう…各適量

【ウマダレの材料】
しょうゆ…大さじ1
オイスターソース…小さじ1
しょうが(チューブ)…15g
酒…大さじ1
砂糖…小さじ1
うま味調味料…3振り
ブラックペッパー…適量

メイン食材は鶏むね肉だけ。
ほかは家にある調味料で作れるので、買い足す手間もありません。

下準備をします。
鶏むね肉を縦半分に切ってから、できるだけ薄く削ぎ切りします。
※鶏皮はお好みではずしてもはずさなくてもOK 。
取り除いた鶏皮は、一緒に炒めると鶏油が出てきて旨味になるんだとか。
今回ははずしました。

ボウルなどにしょうゆ、オイスターソース、酒、砂糖、うま味調味料、しょうが、ブラックペッパーを入れて混ぜておきます。

※今回は子どもと一緒に食べるので、ブラックペッパーは抜きました。

さっそく作っていきます。

一瞬で焼くことでふわふわ食感に

1.ボウルに切った鶏むね肉、塩、こしょう、酒、片栗粉を入れてよく揉み込みます。

2.フライパンにサラダ油小さじ2を引き、火にかけます。
鶏むね肉を重ならないように広げながら手早く入れて、焼きます。
ここで鶏皮を一緒に炒めると、鶏油が出ておいしくなります。

3.片面を1分〜1分30秒程度焼いて、焼き目がついたらひっくり返します。
もう片面も1分〜1分30秒程度焼きます。
全体に焼き目がついたら、火を止めて皿に盛ります。
焼きすぎると肉が固くなってしまうので注意しましょう。

4.肉を焼いたフライパンに合わせダレを入れ、アルコールが飛ぶくらい煮詰めます。

5.煮詰まったら肉にかけて出来上がり。

鶏むね肉は薄くそぎ切りしたことで、あっという間に火が通りました。
一瞬焼けばいいだけなので、かなりの時短になります。
時間がないときでもボリュームおかずが1品作れますね。

食べてみてびっくり!
鶏むね肉がプルプルとしていてジューシーに仕上がっていました。
お肉はしっとりとやわらかく、パサつきなし!
「これ本当にむね肉?」って感動ものでした。
ウマダレは材料を見たときにしょうがの量が多くて辛そうと思いましたが、やはりピリッとするほど効いていて辛かったので、半分くらいでちょうどいいかもしれません。

小学生の娘も鶏むね肉のパサつきがかなり苦手なのですが、食べてもらうと「やわらかくておいしい~!」と喜んでいました。
タレは大人向けだったようで、味が濃い仕上がりになっています。
大人はご飯だけでなく、お酒も進みますよ。

冷めてもパサつきがなく、食べられました。
ぜひ作ってみてください。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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