【レンチンのみ】鍋いらずの簡単「白菜ミルフィーユ」作ってみた!ガッツリ味付けでご飯がススム♪【農家直伝】

【レンチンのみ】鍋いらずの簡単「白菜ミルフィーユ」作ってみた!ガッツリ味付けでご飯がススム♪【農家直伝】

白菜と豚肉を重ねて鍋に敷き詰めて作る「ミルフィーユ鍋」。簡単な上に見た目も華やかなので、冬になると一度は作りたくなる鍋料理です。そんなミルフィーユ鍋が、火も鍋も使わずにレンチンだけで出来てしまう究極のレシピがあるんです。「え、そんなに簡単でいいの!?」と言いたくなってしまうこのレシピは、埼玉県の農家から教えてもらいました。さっそく作ってみましょう!

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ボウルごと食卓へ!?レンチンで完成「白菜と豚肉のレンジ蒸し」

材料(4人分)
白菜…4~5枚
豚バラ薄切り肉…250g

[A]
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ1
酒…大さじ1と1/2
片栗粉…大さじ1と1/2
しょうが…大さじ1/2(刻んだもの)
長ねぎ…5g(刻んだもの)

◆飾り用
長ねぎの青い部分…少々

メイン食材はこちら。長ねぎは、刻み用と飾り用に少量あればOKです。

作り方

<下準備>
長ねぎは、みじん切りにし、青い部分は飾り用に斜め薄切りにしておく。しょうがはみじん切りにしておく。

今回、飾り用の長ねぎは中間の黄緑っぽい部分を斜め薄切にしました。

1.白菜は大きめのざく切りにする。

2.ボウルに豚肉と[A]を加え、よくもみ込む。

3.耐熱ボウルなどに1の白菜を敷き詰め、次に2の豚肉を乗せ、白菜と豚肉を交互に隙間なく重ねる。2の漬け汁が残ったら最後に加える。

白菜と豚肉をミルフィーユ状に重ねていきます。一番上の層は白菜になるようにしましょう。

4.ラップをふんわりとかけ、電子レンジ(600W)で10~12分加熱する。

※加熱時間は、電子レンジの機種によって異なるので、調整してください。わが家では15分ほどでしっかりと火が通りました。

5.火が通ったら、飾り用の長ねぎを散らす。

今回は、食卓にそのままポンと出せる耐熱ボウルを使用したので、これで完成!
レンジにお任せするだけなので、加熱している間もう一品作る余裕もありそうです。

※お皿に移し替える場合は、飾り用の長ねぎは、お皿に開けてから散らしてくださいね。

ガッツリ味付けのお肉でご飯のお供にぴったり!

それでは、さっそくいただきます!

しょうがとしょうゆが効いた味付けに、白いご飯がどんどん進みます。
お肉には片栗粉のとろみと下味がしっかりとついていて、電子レンジで柔らかくなった白菜との相性もぴったりです。
お肉が大好きな子どもにもきっと喜んでもらえると思いますよ。

白菜といえば、わが家ではキムチ鍋やすき焼きなどの鍋料理が定番。
ふだんの白菜鍋だと喜ばない夫も「これならまた食べたい!」とあっという間に平らげてしまいました。

一般的なミルフィーユ鍋って、華やかな反面、鍋のフチに沿って具材をぎっちり詰めるのが難しかったりしますよね。
でも、これなら耐熱ボウルに具材を交互に重ねレンチンするだけ。料理のやる気ゼロの日にもぴったりのレシピです。
わが家では、リピ決定!

みなさんも、マンネリ化しやすい白菜料理のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?
白菜がおいしい季節に、一度お試しくださいね。

★今回のレシピは、JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/hakusai/2894.html

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配信元

あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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