冬の食卓で大活躍の白菜。寒い時期には、値段も手ごろになって家計の強い味方ですよね。ただ、わが家では、鍋や炒め物ばかりになりがち…。そこで埼玉県の農家に、白菜の茎(白い部分)をすりおろしてソースにするという、斬新なレシピを教えてもらいました。しかも葉の部分も、生のまま他の野菜と一緒にディップして食べちゃうんですって♡白菜は和食のイメージが強いですが、これなら主役級のサラダになっちゃいますね♪ではさっそく!
ビール酵母で旨味の宝石箱に♡【農家直伝】の「白菜のビール漬け」作ってみた!一日経ってもシャッキシャキ~
白菜ソースがたまらない♡「彩り野菜と白菜ディップ」
材料(4人分)
白菜…適量
お好みの野菜…適量
※白菜は生で食べるので、柔らかい内側の葉を使うのがお勧めです‼
白菜に合わせる野菜は、今回はパプリカ、にんじん、かぶ、きゅうりにしました。
【白いソース:白菜&玉ねぎのクリマヨソース】
白菜の茎(白い部分)…大さじ2(すりおろしたもの)
玉ねぎ…大さじ1(すりおろしたもの)
クリームチーズ …100g
マヨネーズ…大さじ3
パセリ…小さじ2
塩…小さじ1/4
黒こしょう…少々
【黄色いソース:白菜&にんじんのみそマヨソース】
白菜の茎(白い部分)…100g
にんじん…140g
[A]
オイスターソース…小さじ1/2弱
マヨネーズ…大さじ1
みそ…大さじ1と1/2
オリーブオイル…大さじ1と1/2
作り方
◆下準備
画像出典/Photo AC
まずは、白菜を茎(白い部分)と葉(緑の部分)に分けます。
〇白いソース
白菜の茎、玉ねぎをすりおろします。
あとは、ボウルにすべての材料を入れて混ぜ合わせるだけ!
簡単に、おしゃれな白菜&玉ねぎのクリマヨソースが出来ました!
〇黄色いソース
まずは、にんじんは皮ごと1cm角に切り、耐熱容器に入れ、水大さじ2(分量外)を加えラップをし、電子レンジ(600W)で4分加熱します。
にんじんの粗熱が取れたら水を捨て、フードプロセッサーなどでなめらかになるまで撹拌します。
にんじんの量が少量だったので、わが家ではハンドブレンダーを使用しました。
すりつぶしたにんじんに、細かく切った白菜の茎と[A]を加え、なめらかになるまでさらに撹拌していきます。
白いソースでは、白菜の茎はすりおろしましたが、今回はハンドブレンダーにお任せ!
白菜&にんじんのみそマヨソースの完成!にんじんの色が鮮やかできれいですね。
あとは、野菜を食べやすい形に切って、ソースをディップして食べるだけ!
ソースには、白菜の茎を使ったので、わたしはディップして食べる白菜は、残りの葉を使いました。
お皿には、食べやすい大きさに切った白菜の葉、スティック状に切ったにんじん&きゅうり、薄切りにしたかぶ、細切りにしたパプリカを盛り付けました。
さっそくいただきます!
クリームチーズを入れた白いソースは、濃厚であとから白菜と玉ねぎのやさしい甘さが感じられ◎。塩味もしっかりと効いているので、野菜の味も際立ちます。
ふだん野菜をあまり食べたがらない子どもや夫にも大好評でした♪
こちらは、白菜の葉につけていただきました!
もう一つの黄色いソースは、にんじんの甘みとみそのコクが絶妙なバランス。先ほどの白いソースに比べてまろやかな味わいなので、2種類を順番にディップしていくと、無限ループにハマります(笑)。
白菜の葉が食べ切れずに余ってしまった場合は、スープやおみそ汁に入れてもよし。
野菜は好きなものを使用すればいいので、冷蔵庫にある残り野菜の活用もできますよ。
ディップソースは多めにできるので、わが家では残ったものをトーストに塗って具を挟んでいただきました。これは小腹が空いたときにピッタリ!これも絶品なので、お試しくださいね。
白菜づくしのディップ、作ってみてください。
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/hakusai/16150.html
配信: あたらしい日日
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