家族や誰かのために食事を作るのは楽しくても、自分のためだけに料理をするのって、なんだかやる気が出ないとき、ありますよね。今回は、そんなときに試して欲しいレシピをお届けします♪チャチャッと作れるけれど、食べてみるとちょっとぜいたくな気持ちになれる…そんなレシピ。それがあのリュウジさんが発明した「ダブルたまご丼」なのです！さっそく詳しくレポートしますね。
リュウジ「絶対に超絶半熟に仕上がる」って！レンチンで作るから失敗しらずの「半熟塩親子丼」に挑戦！
YouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』♪
今回「ダブルたまご丼」を見つけたのは、YouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』。今や飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍な料理研究家のリュウジさんが運営する、 チャンネル登録者数460万人超えの大人気チャンネルです。
数多ある人気レシピの中には、料理工程も使う材料も少なくて、簡単に作れて、それでもウマい”虚無レシピ”なるものがあって、シリーズ化されています。今回の「ダブルたまご丼」はまさにその虚無レシピなんですよ。
これぞ「ひとりのぜいたく」♡リュウジ流「ダブルたまご丼」に挑戦！
【材料】
明太子…25g
卵…2個
塩…ひとつまみ
うま味調味料…4振り
砂糖…ひとつまみ
油…大さじ1
ご飯…200g
刻みのり…適量
青ねぎ…適量
【作り方】
1. ボウルに卵を割り入れ、明太子を入れる。
明太子は、大胆に手でちぎって皮ごとIN！粒だけ絞り出してもOKです。
リュウジさんは粒だけ絞り出し、残った大きな皮はパクッと食べていましたよ（笑）。
2. 砂糖、うま味調味料、塩を入れ、卵を溶きながら全体を混ぜる。
卵液にも旨味プラス！
3. どんぶりにご飯を盛り、刻みのりを振りかける。
4. フライパンに油を入れ、弱火の中火にかけ温める。2を流し入れ、シリコンベラで外側から中心に寄せるように焼く。
フライパンと油をしっかり温めておけば、外側からヘラでスッスッと真ん中にかき集めるようにすると、あっという間に半熟卵焼きになりますよ♪
5. 3のご飯の上に乗せ、青ねぎを散らして完成！
どこを食べても理想の半熟～♡
全体的に、オムレツのようなトロッとした半熟卵です。卵をこの方法で調理すると、どこを食べても完璧な半熟が楽しめて、本当にすごいんですよね。わたしはリュウジさんのチャンネルでこの方法を知ってから、オムライスもこの作り方一択♪
今回は盛り付けに少し時間がかかってしまったので、少し火が通り過ぎてしまったかも!?
火を止めても熱は通り続けるので、ご飯の準備をしっかりしておいて、最後に卵を焼いてサッと盛り付けるのがポイントです。また、フッ素樹脂加工のフライパンを使う場合は、油を少し減らすことでより軽やかな仕上がりになりそうです。
明太子と鶏卵のダブルの旨味！家庭で楽しむ賄い風どんぶり♪
明太子は辛さよりも深い旨味が際立ち、卵の旨味とダブルの旨味が口中に広がります。さらに、のりの風味が全体の味わいを豊かにしてくれている！
青ねぎもアクセントになって、手抜き料理がグレードアップされています。素材の味が活きたやさしい味わいで、おいしい和食屋さんの賄いといった感じ♡
夜遅く帰宅した家族に、お茶漬け感覚で出してあげても喜ばれそう♪
リュウジさんは、ちょっとだけしょうゆをかけて味変するのもおすすめということでしたよ。わたしはその前に全部食べてしまいましたけど（笑）。
ぜひ1度試してみてくださいね！
配信： あたらしい日日
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