冬はおいしい葉物野菜がたくさん出回りますが、水菜もそのひとつ。特に関西では鯨肉（現在では豚肉が主流）を昆布とかつおの合わせだしで炊く「はりはり鍋」に欠かせない野菜として、水菜が周知されています。鍋に使うイメージの強い水菜ですが、サラダレシピもたくさんあり、リュウジさんは「無限水菜豆腐サラダ」を作っていましたよ。火を使わずにほぼドレッシングを混ぜるだけ♪10分もあれば、コク旨な韓国風ヘルシーサラダを作れました！
リュウジ『98円の小松菜が中華屋さんレベルに』 茎と葉の食感の違いがウマい「至高の青菜炒め」に挑戦！
ドレッシングがポイント！「無限水菜豆腐サラダ」を作ってみた！
【材料】（約2人分）
絹ごし豆腐…150g
水菜…100g
乾燥わかめ…5g
にんにく…1かけ
白だし…大さじ1
水…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
ゴマ油…小さじ4
白いりゴマ…小さじ1
うま味調味料…2振り
1.乾燥わかめを水に5分浸けて戻します。
乾燥わかめは水に5分浸すだけで、やわらかく戻りました。
2.水菜を洗って水気を切り、根元を切り落として3～4cm長さに切ります。
水菜は根元に土が入り込んでいることがあるので、きれいに洗ってくださいね。ドレッシングの味がぼやけないよう、しっかりと水気を切りました。
3.白だし、水、しょうゆ、ゴマ油、すりおろしたにんにく、うま味調味料、白ゴマを捻りながら加えて混ぜます。
常備している調味料で、ドレッシングが作れますね♪にんにくをすりおろして、白ゴマを捻りながら加えると風味がよくなりますよ。
リュウジさんが、酢またはレモン汁を加えてもおいしいと紹介していたので、先ほど混ぜたドレッシングを半分に分けることに。片方に小さじ1/2杯のレモン汁を加え、ドレッシングを2種類作ってみました。
4.お皿に水菜を敷き、スプーンですくった豆腐、水気を切った1のわかめの順に乗せてドレッシングを掛けます。
今回はレモン汁を加えたドレッシングも作ったので、2皿に分けて盛り付けました。火をまったく使わずに、10分もあれば完成しました♪
ゴマ油とにんにくが効いてナムル風♪水菜のシャキシャキ感がたまらない
リュウジさん考案の「無限水菜豆腐サラダ」が完成しました。料理名通り、水菜と豆腐がたっぷりのサラダで食べ応えがありそうです。
ドレッシングが掛かっている水菜とわかめを一緒に口に入れると、ゴマ油とにんにくの風味が効いていてナムルのような味わい♪
水菜はシャキシャキ、わかめはつるっとなめらかで食感が楽しい。豆腐は絹ごしを使っているので、口当たりがやさしいです。水菜、わかめ、豆腐ともあっさりした味わいなので、ゴマ油とにんにく風味のコクのあるドレッシングが、とっても合います。
あっさりなのに味わい深いので、お箸がどんどん進む〜♪
レモン汁を少し加えたドレッシングの方を食べてみると、ほのかに酸味が効いて軽やかさが増しています。酸味を効かせたドレッシングは、夏の暑い日に合いそう。
約10分で韓国テイストのヘルシーサラダ♪豆腐入りで食べ応えも大満足
リュウジさん考案の「無限水菜豆腐サラダ」は火を使わずに約10分で作れる、とても簡単でおいしいヘルシーサラダでした。
おいしさのポイントは、常備している調味料を混ぜ合わせて作るドレッシング。すりおろしたにんにくと白ゴマを捻りながら入れると風味がアップするので、市販の中華ドレッシングよりもおいしく感じました。
難しい工程はまったくないサラダなので、覚えておくと役立ちますよ。水菜の旬は晩秋から早春にかけての寒い時期なので、ぜひ旬の水菜で作ってみてくださいね。
配信： あたらしい日日
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