サステナブルなコルク素材の旅専用小物シリーズ「tabitabi」登場!旅をよりエシカルに

旅用品を企画・販売するティーアンドエスは、トラベルブランド「LEGEND WALKER(レジェンドウォーカー)」より、コルク素材を使ったサステナブルな旅専用小物シリーズ「tabitabi(タビタビ)」を新発売。

全4種類のラインナップで、2月29日(木)よりオンラインストアならびに全国の取り扱い店舗にて、順次販売開始した。

旅をもっと身近にするこだわりのブランド

ティーアンドエスは、スーツケースをはじめとした旅行用品や生活雑貨などを企画・販売する総合メーカーだ。なかでも「LEGEND WALKER」シリーズは、あらゆる旅のシーンで使用できるデザイン・品質・機能にこだわったスーツケースブランド。“旅をもっと身近に。”を企業理念に掲げ、あらゆる人々が旅を通じて人生を豊かにするための商品づくりにこだわっている。

サステナブルで旅に適したコルク素材

新発売の旅専用小物シリーズ「tabitabi」には、コルク素材が採用されている。

コルクは植物性でありながら革のような特徴を持っており、長く使うことが可能。そして、使命を果たしたあとはほぼ生分解できる、環境に優しい素材だ。

また、軽くて柔軟性があり、水に強く、汚れや傷もつきにくいため、旅に必要な小物類を収納するのに適した素材ともいえる。

コルクは、地中海沿岸の限られた地域に群生するコルク樫の樹皮を剥いで収穫される。樹皮は収穫されたあと、9~12年かけて再生。そのプロセスで通常の3~5倍の二酸化炭素を吸収するため、コルク樫の森は地中海全域で年間1,400万トンの二酸化炭素を吸収していると言われ、地球温暖化の防止に貢献している。

また、コルクは木を伐採せずに採取できるため、森林破壊を防ぎ、生態系への影響を最小限に抑えることも可能だ。

地球全体で環境に配慮する時代へと舵取りをしている昨今、リフレッシュや新しい体験に欠かせない“旅”を少しでもエシカルなものにするための選択肢として、今回「tabitabi」を開発・製品化したという。

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