犬「あやしいやつだ」→キツネに吠えてみようとした結果…… まさかの先制“口撃”に柴犬タジタジ「キツネの鳴き声初めてきいた」

犬「あやしいやつだ」→キツネに吠えてみようとした結果…… まさかの先制“口撃”に柴犬タジタジ「キツネの鳴き声初めてきいた」

 街中に現れたキツネに吠えようとして先に吠えられてしまった柴犬がX(旧Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で動画は71万回以上表示され、1万8000以上の“いいね”を獲得。困惑するワンコへのエールとともに、キツネの鳴き声に驚きの声が寄せられています。

 壁の手前から駐車場を覗き込んでいるのは柴犬の「こむぎ」くん。何を見ているのかと思ったら……向こう側には一匹のキツネさんが! これはぜひともご挨拶の「ワンッ」をしなくてはいけません。

見つめあうキツネと柴犬

 街中ではほとんどキツネを見かけない本土と比べて、撮影場所の北海道ではエンカウント率がやや高め。こむぎくんも過去に何度か出会っています。

 そのたびに先んじて吠えられてしまう苦い経験があり「今回こそは」と思っているのかいないのか──出会った瞬間からピリリとした空気に。

 すでにお互いの存在は感知済み。後はガンマンの早撃ちよろしく先に吠えるだけ……! どのタイミングで、どれくらいの声量で、どんなイントネーションがいいのかな、と考えを巡らせている様子の、こむぎくん。

 キツネはその隙を見逃しませんでした。ためらいや迷い、そして溜めもないまま鋭い一吠え! 一切の遠慮もない大音声が住宅街に響き渡ります。

先に吠えられて……

 しかもあろうことに、キツネの鳴き声はこむぎくん十八番(?)の「ワン」でした。よく文字で表現される「コン」や古事記で見る「くわいくわい」でもなく──そう、実はキツネも柴犬と同じイヌ科のいきもの。彼らもまた「ワン」を得意としているのです。

 「ワン」のお株を奪われる形となってしまったこむぎくんは、先に吠えられたのが信じられないというように周囲をキョロキョロ。他のワンコの姿を探しているのでしょうか。

 ですが残念ながら結果は変わらず──こむぎくんはやり直しをお願いするように、再度キツネを見つめるのでした……。

 キツネの鳴き声が「コン」より「ワン」に近いという事実に「ワンって鳴くんだね」「コンかと思ったらワンだった」「初めて聞きました」といったコメントが多く寄せられていました。

 いつの日かキツネに先制挨拶できる日は来るのか──お散歩大好きイケワンなこむぎくんの日常は飼い主さんのX(@8WpW5RcF9WCFJrQ)で公開されています。

画像提供:こむ犬(けん)/しば犬こむぎ(@8WpW5RcF9WCFJrQ)さん

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