好き嫌いナシ!子どもが食に関心を持つようになった子育て習慣【体験談】

好き嫌いナシ!子どもが食に関心を持つようになった子育て習慣【体験談】

好き嫌いがなく、「食」に感心がある小学生のお子さんがいるママの体験談を紹介しています。どうして子どもが自然と食に興味を持つようになったのか? ママが子どもとコミュニケーションをとるためにおこなっていた習慣にポイントがあるようです。

保育園帰りに買い物で野菜の名前を覚える

0歳児から保育園に預けていたので仕事先から保育園へお迎えに行き、その帰りにスーパーで買い物をするというのが習慣でした。買い物中は、前向き抱っこをして「これはおいしいにんじんだよ」などと娘に食材を見せて常にコミュニケーションをとります。

歩き始めた1歳のころには野菜をカゴに入れるお手伝いをしてくれるようになりました。カゴに入れるときに「トマト」「キューキュ(きゅうり)」などと話すようになったので、野菜の名前を覚えているんだなぁと感心しました。

台所のお手伝いは1歳から

台所で食事を作る私にずっとくっついていた娘に、「レタス剥いてみる?」とお手伝いをしてもらったのは1歳になったばかりのころです。娘に初めて包丁を持たせたのは1歳の終わりごろでした。一緒に食事の用意をしながら、野菜や魚の話をよくしました。

そのころ娘がお気に入りだった本は、野菜の絵が大きく描かれた絵本や魚の図鑑でした。 野菜に触れることで興味を持つようになってくれた、とうれしくなったのを覚えています。

現在、小学生の娘の夢は「シェフになること」です。私がおいしそうに食事する姿を見て、「食べることは楽しいこと」が娘に伝わっていたのだと思います。また、食材を身近にすることで娘は「食」に興味を持ち、自然と好き嫌いのない子になりました。

著者:佐藤つかさ

軽度発達障がいの1女の母。子育てに迷いながらも最後は楽しむことをモットーにしている。農業の経験を活かした野菜のコラムや大好きな芸能関係の執筆などフリーランスとして活動中。

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