【韓国発】天才の発想!ポリ袋で薄~いチョコのコーティングが簡単♪「チョコパリパリいちごアイス」爆誕

【韓国発】天才の発想!ポリ袋で薄~いチョコのコーティングが簡単♪「チョコパリパリいちごアイス」爆誕

手作りアイスって、普通はバットで凍らせてかき混ぜたり、アイスキャンディー型の専用容器に入れたりして作りますよね。ところが…韓国のお料理好きさんは、エッ⁉と驚くような方法でチョココーティングのいちごアイスバーを作っていました。それを叶えるのに活躍するのが、小さくて細長いポリ袋!目からウロコのテクニックに興味津々♡韓国発のYouTube料理チャンネル『table diary』を参考に、筆者も作ってみました♪

【材料3つ】ホケミで「ひとくちチュロス」に挑戦♪軽い食感にやさしい甘さ♡簡単チョコソースつけたら…口福♡

目ウロコアイスの考案者は韓国のお料理好きさん

小さなポリ袋でアイスクリームを作るアイデアを見つけたのは、韓国発の料理系YouTubeチャンネル『table diary』。登録者数290万人の人気チャンネルです。

投稿者の方について知りたくなって概要欄を見てみると、ハングル文字が!グーグル翻訳してみると、気軽に&リーズナブルに作れるレシピを公開しているよう。投稿されたリストを見るとアイデアレシピが多そうでした。

今回作ってみる「チョコパリパリいちごアイス」は、細長いポリ袋に材料を詰めて冷凍するというもの。日本では見たことのないアイデア!アイス専用の容器を持っていなくても作れるので、さっそく作ってみます♪

アイデアアイスを作る前に耐熱&耐冷の細長いポリ袋を作成!

動画では18×5.5cmのポリ袋を使っていましたが、食品用の細長いポリ袋を近隣で購入出来ませんでした。そこで耐熱・耐冷のジッパー付き保存袋を半分にカット、それをシーラーで閉じて小袋を作ることに。

用意したのは縦が14cm、横が16cmの耐熱・耐冷のジッパー付き保存袋です。70℃からマイナス30℃まで対応しているので、チョコレートを湯せんするのも冷凍するのも大丈夫です♪

左側の袋は右側を熱圧着、右側の袋は左側を熱圧着しています♪

半分に切ったところをシーラーで熱圧着して閉じました。小袋の幅は約7cmになってしまいましたが、このサイズの袋を4枚使って作ってみます!

ポリ袋で作れる♪「チョコパリパリいちごアイス」を作ってみた!

動画で紹介されていた分量を、半分にして作ってみます。生クリームを絞り出すのに絞り袋と口金が必要になるので、ご用意くださいね。

【材料】(4本分)
ビターチョコレート…40g ※10gずつに分けておく
生クリーム…100ml
いちごジャム…100g
ビニールの小袋…4枚

1.袋にチョコレートを入れ、60℃くらいのお湯に浸けて溶かします。

チョコレートは溶けやすいように小さく割って入れてくださいね。

60℃くらいのお湯に浸けてチョコレートを溶かします。泡立てた生クリームといちごジャムを混ぜ合わせるタイミングになるまで浸しておいたら、完全に溶けました。

2.ハンドミキサーで、生クリームの角が軽くお辞儀する程度に泡立てます。

砂糖を加えずに泡立てるので、ハンドミキサーでもなかなか泡立たず…。角がお辞儀するくらいになるまで、4分ほどかかりました。

3.2のクリームにいちごジャムを加えて混ぜ、絞り袋に詰めます。

ホイップクリームにいちごジャムを加えると、淡いピンク色に♪いちごホイップクリームを凍らせるとアイスクリームになるんですって。

いちごホイップクリームを絞り袋に移し替えます。口金はどんな形でも構いませんよ。

4.1のチョコレートが溶けたら袋の上から押さえて伸ばします。

溶けたチョコレートが袋の底に溜まっているので、指でならして、袋全体にチョコレートが付くように伸ばします。

4袋ともチョコレートを伸ばしました。

5.4の袋にいちごホイップクリームを詰めて、袋の口を輪ゴムで留めます。

小袋の内側にまんべんなくチョコレートを伸ばしましたが、袋を開けるとまだら模様のような感じになってしまいました。袋の中にいちごホイップクリームを絞ります。

次の袋を開けようとしたら、チョコレートが固まっていて、開きませんでした。そこで湯せんしたお湯に軽く浸すことに。するとチョコレートが少し溶け、いちごホイップクリームを詰められました。

と、ここで、いちごホイップクリームが足りないことに気が付きました!

どうやら自作した小袋の大きさだと2~3枚が妥当だったようです。とはいえ、せっかく袋にチョコレートを伸ばしておいたので、1袋に詰めるクリームの量を減らし、4本作りました。

6.冷凍庫で4時間以上凍らせます。

いちごホイップクリームを絞った小袋を冷凍庫へ。本来ならチョコレートを伸ばした部分いっぱいに、いちごホイップクリームを詰めたかったのですが、今回は見た目が悪くなってしまいました。

4時間凍らすとしっかりと固まりました。

パリパリのチョコとソフトないちごアイスのコンビネーションが最高!

4時間凍らせた「チョコパリパリいちごアイス」がこちらです。この状態だと、こげ茶色のミニ保冷剤のような雰囲気です。一体どんな仕上がりになっているのでしょうか?

袋の上はジッパーなのですぐに開きましたが、袋がしっかりとしているので破れません。袋の側面ははさみで切らないと開きませんね…。

袋の側面に切り込みを入れて袋をペリッと剥がすと、見事にチョココーティングされたいちごアイスが登場!これはすごい!

食べてみると薄いチョコレートがパリパリとしていて、中のいちごアイスがとってもソフト!!食感の違いが、とてもいいです♪いちごアイスは程よい甘さで、やさしいおいしさ。手作りでこのレベルとは、かなり満足出来ますよ♡

いちごアイスがやわらかいので、手で持っている部分のチョコレートが溶けないうちに早く完食しないと危険な感じが…。でも、おいしいので、パクパクいけちゃいます♪

アイス専用容器は不要!小さなポリ袋があれば技ありアイスが簡単♪

韓国発のYouTubeチャンネル『table diary』で見つけた「チョコパリパリいちごアイス」は、小さなポリ袋を使う、アイデアが光るレシピでした♪

手作りアイスでチョココーティングを施すのはかなり難しいと思います。でも、この方法なら簡単に、薄いチョコをまとったアイスに仕上げられました。

生クリームにいちごジャムを加えて凍らすだけでも、やさしい甘さのソフト食感アイスになります。これだけでも作る価値あり!と思えました。

もしかしたら、耐熱・耐冷の細いポリ袋は入手しづらいかもしれません。そんなときはぜひ筆者がやったように、シーラーで熱圧着して小袋を作る方法を試してみてくださいね♪

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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