長年東京暮らしの私が、夫の転勤で地方へ引っ越し!⇒初めての地方暮らしで見た驚きの光景とは…!?

長年東京暮らしの私が、夫の転勤で地方へ引っ越し!⇒初めての地方暮らしで見た驚きの光景とは…!?

生まれてから30歳を過ぎるまで1度も東京を出たことがなかった私ですが、1年間だけ夫の転勤で地方に引っ越しをしたことがあります。夫と当時4歳の長女、2歳の次女とともに向かった転勤先は、都心から車で2時間、自然が豊かな山の近くでした。その土地で私が見た驚きの光景とは……。

ベビーカーも自転車も見当たらない

引っ越しをしてすぐ私が不思議に思ったのは、自宅近くでベビーカーと子ども乗せ自転車をほとんど見かけないことでした。そもそも道を歩いている人があまりいないので、都会のように道が舗装されておらず、ベビーカーで移動するのはひと苦労。


当時2人乗りベビーカーを利用していたのですが、その町でそんな物に乗っている子どもはおらず、周囲からはいつも珍しがられていました。

運転ができないと生活できない

そんなある日、次女の3歳健診のお知らせが届きました。会場は自宅から徒歩40分、バスもありません。ペーパードライバーの私は、夫に休みを取ってもらい車で健診へ向かいました。他の方はどうやって健診に来ているのか疑問に思った私は「もし私1人だったら今回の健診にも徒歩40分かけてベビーカーで行こうと思っていたが、他の方はどうしているのか」と職員さんに質問しました。


すると担当の職員さんはとても驚いた様子。そして今後、幼稚園入園となれば、徒歩圏内に幼稚園はなく、通園バスの運行もないので車での送り迎えが必須だと伝えられました。そうか、この土地では車の運転ができないと生活できないのかと痛感しました。

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