「このままでは娘に手をあげそう…」限界で家の外へ⇒すれ違った高齢女性にまさかの言葉をかけられ!?

「このままでは娘に手をあげそう…」限界で家の外へ⇒すれ違った高齢女性にまさかの言葉をかけられ!?

娘が生後8カ月のころ、お昼以降何をしても大声で泣き続ける娘を前に、私の心は折れそうになっていました。そんなときに道端で出会った高齢女性がかけてくれた言葉で心が救われた経験をお話しします。

いい加減にしてよ…

生後8カ月になったころ、お昼以降、何をしても大声で泣き続ける娘。その泣き声を聞いていると、娘に責められているように感じて私は精神的につらくなっていました。


「このまま家にいたら娘に手をあげてしまうかもしれない……」。そう思った私は、娘をベビーカーに乗せて家の近所を散歩することにしました。

高齢女性との出会い

30分ほど無心で歩いていると、いつの間にか眠り始めた娘。ようやく寝てくれたことに私は安堵しつつ、「止まると起きるかも」と思いそのまま歩き続けました。1時間以上歩いたとき、前方から手押し車を押しながら歩いてくる高齢の女性が。


道が狭かったため、私はベビーカーを脇によけて待つことに。すれ違いざま、その女性は寝ている娘を見るとにっこり笑って「かわいいねぇ。宝だね。でもお母さんは寝られなくて大変だね。頑張ってね」と声をかけてくれました。

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