グリンピース、食べられますか?
子どもだけでなく、大人でも苦手という人が多いグリンピース。
私自身はどちらかと言うと好きなのですが、苦手だという友人は「食感が嫌だ」と言っていました。あと、嫌いな理由として良く聞くのが「独特の青臭さ」。
青臭さの正体は主にヘキサナールというニオイ物質によるもの。ちなみにこれは、長く茹でることで減少するそう。
また、グリンピースが苦手な人でも「グリンピースごはん」にして食べたら、「青臭さが気にならなくなった」「ホクホクとした食感がおいしかった」という声も。
グリンピースが苦手な方は、まずは「グリンピースごはん」から試してみませんか?
そこで、グリンピースごはんのおいしい作り方とアレンジをご紹介します!
グリンピースごはんのおいしい作り方
グリンピースごはんは、缶詰や冷凍品のグリンピースでもおいしく作れますが、4~6月に出回る“さやつき”のものが手に入ったらぜひそちらを使ってみてください!
「グリンピースってこんなにおいしかったの!?」と驚いてしまうかもしれません。
STAUBで炊くグリーンピースごはん
グリンピースごはんをお鍋で作るのは一見、難しそうですが、炊飯器よりも短い時間で炊き上がって意外と簡単。
保温性の高い「STAUB」を使えば、ごはんがふっくらもっちりと仕上がります。
おいしく作るポイントは、グリンピースを一緒に炊き込まず、別茹でにして蒸らすタイミングで合わせること。
こうすることでグリンピースの色が鮮やかになって、ホクホクとした食感になりますよ。
さやごと炊く方法も
グリンピースごはんを作るとき、グリンピースをさやごと炊くと、さやから旨みが出て奥深い味わいに。
こちらのグリンピースごはんは、農薬肥料不使用で野菜を育てる「手のひら厨人」のものを使用しているそう。
炊き上がった後にさやから豆を取り出すのは大変かと思いきや、お箸で簡単に取り出せます。気になる味わいは、これまで食べた豆ごはんの中でもダントツのおいしさだったそうですよ。
無農薬の新鮮なものが手に入ったらぜひ試してみてくださいね!
配信: おうちごはん