かわいいと思える心が戻ってきた。大切なのは心の余裕|上の子がかわいくないなんて#最終話

かわいいと思える心が戻ってきた。大切なのは心の余裕|上の子がかわいくないなんて#最終話

まぎ.(@magi_pupu)さんは2人目を出産後、上の子をかわいいと思えなくなる、俗にいう「上の子かわいくない症候群」になりました。かわいいと思えない上の子にきつい態度をとってしまい自己嫌悪するなど心が限界を迎えてしまいます。そんなときに保育園の園長先生をはじめ、周囲の人に助けてもらいながら、再び上の子に「かわいい」という感情を持てるようになるまでを描いたお話です。この話を描いていたころのまぎ.さんは上の子うなちゃんを「かわいいと思える日」と「かわいくないと思う日」の波がある日々を送っていたといいます。しかし下の子の誕生から1年半以上がたったいま、うなちゃんの心の成長に伴い、ざわついていたまぎ.さんの気持ちにも余裕が戻ってきたそう。いまでもうなちゃんとぶつかるときがあるそうですが、そんなときの対処法もあり…。『上の子がかわいくないなんて』最終話をごらんください。

Ⓒmagi_pupu

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育児でいっぱいいっぱいになった自分の心に余裕をもたせるには、だれかに話を聞いてもらったり周りの人に手助けしてもらったりするのが大切ですよね。まぎ.さんも周囲の人の力を借りつつ、自分の心に余裕をもたせながらわが子に愛情を持って接しているようです。

皆さんも育児で少しでも限界を感じたときは、周囲の人にSOSを出すなどして、1人で抱えないようにしましょう。

著者:まぎさんのコメント

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

上の子可愛くない症候群について、描くかどうか本当に悩んだお話です。

人に言いたくない、自分はおかしい、可愛いはずの子どもに対して酷いことをしている自分を認められない…

ですが、日々悩み、なんとかできないかと苦しい気持ちで過ごしていた時に、助けてもらい少しずつ改善してゆき、そんな時にSNSでもひっそりと吐き出しているママさんを見かけることがありました。

みんな同じ事で悩んでいるんだ、、と思い「自分だけじゃない、誰だって起こることなんだ」と知ってもらいたい、そして私がもらった「気持ちがふわっと軽くなった言葉」を誰かに届けられないかと描くことにしました。

様々な意見や見解があると思います。これは何が正しいとか、誰が可哀想とかのお話ではなく、「こんな事もあるんだ」「私だけじゃないんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。

可愛くない症候群がまかり通るものとは思っていません。ですが、みなさん悩んで悩んで、苦しんでいるということを知ってもらいたいです。もちろん、子ども達を愛しているから、大切だから悩んでいるという事も…。

長くなりましたが、ここまで読んでくださった方に、励ましてくださった方に、待っていてくださった方に、感謝しています。ありがとうございます。

記事作成: ochibis

(配信元: ママリ

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