ほくほく感がすごい!新じゃがいもの加熱方法に「これからの定番」「いいこと聞いた」

ほくほく感がすごい!新じゃがいもの加熱方法に「これからの定番」「いいこと聞いた」

新じゃがいもは蒸し焼きにするとおいしさ倍増。素材本来の旨みが凝縮され、ほくほくとした食感に仕上がるんです。「やり方を知りたい」という方のために、本記事では詳しい手順をご紹介。ゆでたりレンチンしたりするのとはどう違うのか、味や食感も比較します。

手順

1. 洗う

水を張ったボウルに新じゃがいもを入れ、いも同士をこすり合わせるようにして洗います。途中水を2〜3回ほど替えて洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ります。

2. 炒める

フライパンにサラダ油を中火で熱し、新じゃがいもをサッと炒めます。

3. 蒸し焼きにする

全体に油がまわったら、蓋をして弱火で20分蒸し焼きにします。焦げないよう、時々蓋を開けてじゃがいもの向きを変えてください。

じゃがいもに竹串がスーッと刺さったら火を消します。塩を振れば完成です。

ほくほくで素材の旨みがすごい

水を加えずに、新じゃがいもの水分を利用して蒸すのがポイント。適度なみずみずしさを残しつつも、ほくほくとした食感に仕上がるんです。

素材本来の旨みが凝縮され、濃厚な味わいを楽しめるのも魅力。噛むほどに深みが広がり、しみじみとしたおいしさを堪能できますよ。

ゆで・レンジ加熱と比較

蒸し焼き、ゆで、レンジ加熱の3パターンで調理し、味や食感などを比較してみました。

調理時間がもっとも短いのはレンチンですが、味わい深さがあまりなく、ホクッというよりもややシャキッとしているのが難点。ゆでたものはそれなりにほくほくとしているものの、素材の旨みや栄養が多少逃げてしまっているように思えます。

蒸し焼きにしたものはほんのり焼き色がついていて、見た目にもおいしそうです。味の濃さやほくほく感も含め、やはり新じゃがいもは蒸し焼きにするのがおすすめ!

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