極端な自然派ママから「勉強会」へのお誘い…行く?行かない?

極端な自然派ママから「勉強会」へのお誘い…行く?行かない?

誰しも価値観が合う人・合わない人はいるでしょう。お互いに相手の価値観を尊重してお付き合いできればよいのですが、意見を押し付けられてストレスを感じた経験はありますか?今回ご紹介する作品は。河野りぬ🍳子育てエッセイ(@rinu.illustjob)さんが経験した、とある自然派ママとの交流を描いたエピソードです。『自称自然派ママとわかり合えなかった話』をご紹介します。どうぞごらんください。

©rinu.illustjob

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おしゃれな雑貨屋にワクワクした

わが子と家に2人きりでいる時間が多かった河野りぬさん。誰かとの交流を求めるようになります。この閉塞感から脱出しようと散歩をしていると、偶然雑貨屋さんを見つけます。

おしゃれな雰囲気の雑貨屋さんに久々に心がおどる河野りぬさん。こんな住宅街におしゃれな雑貨屋さんができたなんて…と偶然の発見にうれしくなるのでした。さて、ここでどんな出会いがあるのでしょうか。

バイタリティーあふれるママは、自分とは違う価値観を持っていた

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生活スタイルに強いこだわりを持つ女性店主のタカヨ。タカヨもまた母親でした。食育にもこだわりがあるタカヨの話を聞き、河野りぬさんはそのバイタリティーに圧倒されます。そして、彼女はワクチン接種にも強くこだわる自然派ママでした。

ワクチン接種にはさまざまな考え方があり、接種する・しないの最終判断は各家庭に委ねられます。タカヨは、そうしたワクチンには一切頼らず、体によい食べ物を摂り入れることこそ、健康の資本であるという、強い信念がありました。

そしてその考え方は河野りぬさんとは合わないものだったのです。お付き合いを続けるにつれ、河野りぬさんはだんだんと疲弊するようになりました。

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