40代でやってたらヤバイ…!意外と目立つチーク&リップの落とし穴4選

こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。メイクの仕上がりを見ると、妙に老けて見えたり、違和感があったり、若づくりっぽく感じたりすることはありませんか?何気なく塗っているチークとリップに原因が潜んでいるかもしれません。今回は、大人が気をつけたいチークとリップの落とし穴と改善方法をご紹介します。

1.チークとリップの印象がチグハグ

メイクをするとき、チークとリップのバランスを意識していますか?チークとリップの色や質感にギャップが強すぎると、顔全体の印象がチグハグに感じられます。

このメイクでは、チークはツヤのあるシアーなピンク系、リップは濃密なオレンジブラウン系を合わせています。

チークはかわいらしい印象を与えるタイプですが、リップはくっきり鮮やかでモード感が出るタイプ。メイクの方向性が定まらず、違和感のある表情になってしまいました。

チークが可愛らしいピンク系なら、口元も同系色で主張が控えめなものを合わせるのがおすすめです。頬と口元に統一感が生まれ、自然な印象に仕上がります。

2.色がはっきりわかるほどのしっかりチーク

チークの色が物足りなく感じて、つい塗り足してしまうという方が多いのではないでしょうか。大人の肌に血色は重要ですが、塗りすぎには要注意。

40代であどけなさやかわいらしさを狙うような塗り方をすると、若づくり感が強くなります。チークそのものの色がわかるほど塗ると、塗りすぎの可能性大。

ふんわりとほのかに色づいているかどうかくらいで止めると、自然で上品に仕上がります。

小さな鏡を見ながらメイクをしているとチークのつき具合を判断しにくいので、できるだけ大きな鏡で上半身が見えるように引いた状態から確認することをおすすめします。

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