スマホアプリ「CODE」の購買データから「日焼け止め」の人気商品とその理由を調査!

リサーチ・アンド・イノベーションは、運営する「レシートがお金にかわるアプリCODE(コード)」で収集した購買データから、春から夏にかけて使用機会が増える「日焼け止め」について、人気商品とその理由を調べた。

紫外線量が一気に増える春

夏に比べて柔らかく感じられる春の日差しだが、実は、春は紫外線量が一気に増える時期。紫外線といえば日焼け・シミ・しわなど肌への影響が気になるが、近年では紫外線を浴びすぎると皮膚がんや白内障になりやすいことも明らかになり、世界保健機関(WHO)ではUVインデックス(※)を活用した紫外線対策の実施を推奨している。

2023年のUVインデックス月別推移をみると、安心して戸外で過ごせるのは1月までで、2~3月頃から対策が必要なレベルになり、4月に一気に強さが増していた。

人気の「日焼け止め」は?

身近な紫外線対策グッズのひとつが「日焼け止め」だが、1年間の月別推移をみると、3月から購入個数が増え始めることがわかる。早い人は春から紫外線対策を始めているのだ。では、どんな「日焼け止め」が売れているのか。同社は、日焼け止めの年間購入個数を集計し、年代別にランキングを出した。

ランキングから、世代問わず上位にランクインした「花王 ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト 60ml」、「ロート製薬 スキンアクア トーンアップUVエッセンスシリーズ」と、30代で突出して人気の「伊勢半 マミー UVシリーズ」の3商品に注目。これらの商品について、実際に商品を購入したCODEユーザーの口コミから人気の理由を分析した。

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