©ママリ
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仲良し夫婦に突きつけられた残酷な事実
主人公の夫妻は、自己肯定感高めでポジティブな夫と、マイペースな妻で仲良く暮らしていました。結婚2年目のある日、なかなか子どもができないことから病院を受診してみることに。
すると、夫妻は実子を望めないことが判明したのです。2人は大きなショックを受けます。
それでも、2人とも「子どものいる生活」をあきらめたくないと考えていました。
妹に先を越されて素直に祝福できず…
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妻には仲の良い妹がいて、小さいころはいつも一緒にいました。基本的には、少し年上の姉がなんでも先に経験して、それを見本に妹がついてくるというスタイル。結婚も姉の方が少し前だったといいます。
しかし、妊娠は妹のほうが先。妹の妊娠報告に喜んで電話をかけてきた実母。その声を聞きながら、妻は誰の妊娠報告よりつらく感じたと、のちに振り返っています。
大事な妹のことなのに、素直に祝福する心の余裕がなかった妻。どんなに相手を大切に思っていても、自分のことで大きな悩みがあるときには、おおらかに受け止めることが難しいことがありますよね。特に妊娠は、誰しも思い通りとはいかないこと。妻の思いを想像すると、胸が締め付けられます。
配信: ママリ